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運動を習える塾はある?子どもの苦手を克服する運動教室をご紹介!

楽しく通える運動教室

「総合的な運動能力を高められる習い事はある?」
「学習塾みたいに色々なスポーツを教えてもらいたい!」

子どもの苦手を克服したり、得意を伸ばすため、総合的な運動を習える教室をお探しではないでしょうか?

結論を言うと、特定のスポーツだけでなく運動全般を習える塾のような教室があり、子どもが体の正しい使い方や総合的な運動能力を養うことができます!

そこでこの記事では、子どもが運動を塾のように習える教室と具体的なカリキュラム例に加え、おすすめの教室をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

総合的な運動を塾のように習える教室がある!

芝生を走っている男の子

学習塾のように、子どもの運動能力を総合的に鍛えられる教室は、多くの場合「運動教室」「体操教室」「スポーツ教室」などと呼ばれます。

以降ここでは「運動教室」という呼び方で統一します。

運動教室は、教室ごとに異なりますが野球やサッカーなど特定のスポーツのみを行うものではなく、体幹トレーニングやキッズ向けの体操などで総合的な運動能力を養うことを目的としているものが多いです。

体幹トレーニングなどを通じて子どもが体の正しい使い方を身につけることで、体育の授業や様々なスポーツのパフォーマンス向上が期待でき、苦手の克服や得意を伸ばすきっかけとなります。

そのため運動教室は、子どもの総合的な運動能力を鍛えるためにおすすめの、まさに「運動の塾」と言えます。

運動教室のカリキュラム例

鉄棒をしている男の子

運動教室で行われるカリキュラムの例を元に、具体的なトレーニング内容を見ていきましょう。

ここでは、一般的な運動教室のカリキュラムである以下を例に挙げて解説します。

  • 体幹トレーニング
  • 器械運動
  • スポーツと知育

体幹トレーニング

体幹トレーニングは、インナーマッスルを鍛え、正しい姿勢の保持や骨盤の安定を目的とした、多くの運動教室で取り入れられているカリキュラムです。

体幹トレーニングのメニュー例

  • ストレッチ
  • バランス系トレーニング
  • ボールを使った体幹トレーニング

体幹トレーニングを通じて全身をバランスよく鍛えることで、体の使い方が上達し、あらゆる運動のパフォーマンス向上が期待できます。

また、体の正しい使い方を覚えることで、腕や脚に負担が少ない動きが自然と身につき、怪我をしにくい体作りにもつながります。

器械運動

器械運動は、ボール遊びやマット運動、跳び箱などの器械運動を通じて、運動能力の向上を目指すことができ、体育の授業のような感覚で取り組めるカリキュラムです。

器械運動のメニュー例

  • 準備運動
  • ボール遊び
  • マット運動
  • とび箱
  • ストレッチ

学校体育の授業でも行われるマット運動、とび箱などを、子どものレベルに合わせて実践することで、バランス能力や脚力の向上が期待できます。

また、クラスで他の学年の子とも触れ合いながら取り組める教室もあり、「体育の塾」のような感覚で子どもが楽しみながら学べるのも魅力です。

スポーツと知育

体を動かすスポーツと頭脳を鍛える知育を融合させた、小学生以下向けのカリキュラムを取り入れている運動教室もあります。

スポーツと知育トレーニングのメニュー例

  • トランポリン
  • マット運動
  • 読み聞かせ
  • おり紙

スポーツと知育トレーニングは、小学生以下のキッズ向けの体操を中心に、トランポリンやマット運動など様々な動きを経験できるため運動能力を総合的に養えます。

また、読み聞かせやおり紙などの知育は、子どもの感性を磨き幼少期の発育を促します。

体操教室は競技体操がメインの場合がある

運動を塾のように習える教室の中で「体操教室」と呼ばれるものには、競技体操向けのトレーニングが中心の教室もあるため、選ぶ時は注意が必要です。

競技体操とは、平行棒や跳馬、つり輪などの運動のことで、技能を伸ばすトレーニングが中心の体操教室もあります。

そのため、「子どもの運動能力を総合的に高めたい」「体育を習う塾やキッズ向けの体操」をお探しの場合、目的とは異なってしまいます。

もし運動を習う塾の中で「体操教室」を検討する場合は、事前にホームページを確認し、体験教室を活用するなどで、競技体操向けのトレーニングがメインでないかを必ずチェックするようにしましょう。

運動を習う塾でおすすめは「JPCスポーツ教室」

JPCスポーツ教室

子どもが運動を塾のように習うことができる教室をお探しの方は、ぜひ一度「JPCスポーツ教室」をチェックしてみてください!

JPCスポーツ教室では、子どもの運動能力だけでなく、「心・考・体」をバランス良く養うことができ、将来に役立つ人間力も身につけることが可能です。

例えば「心」の部分では、子どもがとび箱などをコーチと一緒に繰り返し練習し、目標を達成することで「できた!」という自信を養います。

「考」の部分では、体の使い方やトレーニング一つひとつの意味を追求し、自分に足りない部分を考える習慣付けを行います。

「体」の部分では、KOBA式体幹☆バランストレーニングを取り入れ、体の正しい使い方や怪我しにくい体作りをサポートします。

上記を実現するためJPCスポーツ教室では、子どもの目線に合わせた指導を日頃から行っています。

そのため、子どもの「苦手意識を克服してあげたい」「得意を伸ばしてあげたい」という方は、ぜひお近くのJPスポーツ教室の無料体験教室へお申し込みください。

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運動教室に通う前に知っておくべき注意点

青色のジャージを着た男の子

運動教室に通う前に、トレーニング内容や指導方針に加え、子どもとの相性を見極めることも大切です。

ここでは、運動教室に通う前に知っておくべき注意点を解説します。

  • 子どもとの相性を見る
  • 特定のスポーツの技能は習得できない
  • 定期的な発表会はない

子どもとの相性を見る

運動教室に通う前に、無料体験教室などを利用して子どもとの相性を見てから判断するようにしましょう。

というのも、子どもは褒めて伸びるタイプ、厳しめの指導でやる気を出す子など様々なタイプに分かれます。

特に、指導者の教え方と子どもが合わないようなら、無理に続けさせないことが大切です。

理想は、子どもが「もっとやりたい!」と言えるほどやる気を引き出せる運動教室なので、トレーニングに取り組む子どもの反応から相性を見るようにしましょう。

特定のスポーツの技能は習得できない

運動教室は、基本的にキッズ向け体操や体幹トレーニングを通じて基礎的な運動能力や体を動かす習慣などを身につけるのがメインであり、特定のスポーツの技能を習得することを目的としていません。

そのため運動教室は、子どもが基礎的な運動能力を身につけ、友達と一緒に楽しみながらトレーニングを行い運動することの楽しさを覚えるものであると認識しておきましょう。

もし子どもがサッカーや野球など特定のスポーツを「できるようになりたい!」という場合は、運動教室ではなくスポーツクラブや特定のスポーツスクールで、レッスンを通じて技術を磨くのがおすすめです。

定期的な発表会はない

運動教室では、新体操や器械体操のように定期的な発表会をする機会がほとんどありません。

子どもの運動能力を養い、スポーツで今よりもっと活躍できるようになりたい、という目的であれば運動教室に通うメリットはありますが、あくまでキッズ向け体操などがメインの場合が多いです。

そのため、もし子どもが発表会やスポーツの試合を楽しいと感じる子の場合、運動教室は若干物足りなさを感じることがある点には注意しましょう。

運動を習える塾と運動教室のまとめ

特定のスポーツだけでなく学習塾のように運動全般を習える「運動教室」では、総合的な運動能力を鍛えることが可能です。

また、運動教室で行われるカリキュラムの多くはクラス分けされており、子どもが友達と一緒にキッズ向けの体操などに取り組めるため、コミュニケーション能力や社会性も養うことができます。

そんな運動教室の中でもJPCスポーツ教室は、KOBA式体幹☆バランストレーニングを取り入れ、体の正しい使い方を身につけることができ、「心・考・体」をバランス良く鍛えることが可能です。

子どもの運動能力を養い、苦手意識の克服や得意を伸ばしてあげたいとお考えの保護者の方は、ぜひお近くのJPCスポーツ教室の無料体験教室へお申し込みください。

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監修者情報
服部優希
服部優希
JPCスポーツ教室
羽島本店

経歴
岐阜県内の幼稚園、保育園で体操指導員として2010年より10年間指導にあたり、現在JPCスポーツ教室羽島本店の指導員として在籍中。
SV(スーパーバイザー)として主に愛知エリア・九州エリアの店舗管理を行う。

資格
KOBA式体幹トレーニング Sライセンス
NESTA キッズコーディネーション トレーナー
子ども身体運動発達指導士

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