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【小中学生向け】新年度におすすめの習い事ランキング!選ぶ時の注意点も解説

新年度におすすめの習い事ランキング

「新年度から子どもに習い事をさせたい」
「今ってどんな習い事が人気なの?」

新年度のスタートに合わせて、子どもの習い事を始めたいと考えている保護者の方も多いと思います。

そこでこの記事では、子ども向け新年度の習い事ランキングをご紹介します!

特に小中学生という時期は吸収力が高く、運動能力やコミュニケーション能力などの様々なスキルが身につくため、新年度から興味や年齢に応じた習い事を選ぶことで、子どもの可能性を大いに広げることができます。

様々な習い事の中から最もお子さまに適した、挑戦を通じて心身共に子どもの健やかな成長をサポートする習い事を見つけるため、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

新年度からの習い事で子どもにチャレンジさせよう

中学生の男の子と小学生の男女2人

新年度は新しいことを始める絶好の機会であり、子どもに合った習い事を始めることで、才能や可能性を広げることにつながります。

心と体の発達が著しい小中学生の時期には、運動能力の向上はもちろん、集中力や考える力、コミュニケーション能力など、将来に役立つ様々なスキルを育むことが可能です。

習い事はスポーツ教室や音楽、英会話など、種類によってそれぞれ異なる成長の機会が得られるため、お子様の興味や年齢に合わせて選びましょう。

小学生男子におすすめ!新年度習い事ランキングTOP3

トランポリンで跳ねている男の子

まずは、育ち盛りである小学生男子に人気の新年度習い事ランキングからご紹介します!

  1. スポーツ教室
  2. スイミングスクール
  3. サッカー教室

「プレ・ゴールデンエイジ」と呼ばれる5歳から8歳ごろ、「ゴールデンエイジ」と呼ばれる9歳から12歳ごろは、基礎的な運動能力や技術を吸収しやすい時期です。

中でも運動系の習い事は、基礎体力作りや技術の習得だけでなく、目標に向かって努力する姿勢や、仲間と協力する経験を通じて心身の成長も促すことができるためおすすめです。

新年度から習い事にチャレンジすることで、同じレベルの仲間とも交流しやすく、大きな成長が期待できます。

1位:スポーツ教室

スポーツ教室は、あらゆる場面で活かせる基礎的な運動能力を身につけることが可能なため最も人気が高い習い事です。

子どもの成長段階に合わせ、専門的な知識を持つコーチがプログラムを組み立てて丁寧に指導することで、怪我のリスクを抑えながら運動能力を向上させることができます。

また、多くのスポーツ教室ではクラス単位でコミュニケーションを取りながらトレーニングを行なうことができるため、子どもたちが楽しみながら成長できる環境となっています。

2位:スイミングスクール

スイミングスクールは、水中での全身運動により、心肺機能の向上とバランスの良い体づくりが期待できる習い事として人気が高いです。

クロールやバタフライなど、様々な泳ぎ方を覚えることで、子どもが成長を実感しやすく、タイムが伸びることで達成感も得やすい魅力もあります。

また、室内プールでの活動は天候や気候に左右されないため、一年を通して運動する習慣を身につけたい方にもおすすめです。

3位:サッカー教室

サッカー教室は、団体競技でチームワークの大切さを学べることに加え、瞬発力や反射神経、状況判断力などが身につく新年度の習い事ランキングでも人気です。

特にチームメイトとの関わりを通じて協調性やリーダーシップを育むことができ、勝敗を通じて精神的な強さも培われます。

また、ゴールを決める、チームで勝利するなどの目標に向かって仲間と共に努力することで、成長を実感できるのもサッカーならではの魅力と言えます。

小学生女子におすすめ!新年度習い事ランキングTOP3

ピアノを弾いている女の子

続いて、柔軟性が高く吸収力が高い小学生女子向けの新年度習い事ランキングをご紹介します!

  1. ピアノ教室
  2. スイミングスクール
  3. スポーツ教室

心身の発達が著しい小学生女子は、感性や表現力を育むため、幅広い分野の習い事にチャレンジしやすい時期と言えるため、ぜひ参考にしてみてください。

1位:ピアノ教室

小学生女性に最も人気が高い新年度の習い事は、ピアノ教室です。

ピアノ演奏で譜面を覚え、演奏のスキルを身につけることで、音感や芸術的感性を磨けるのが魅力と言えます。

また、ピアノ演奏を通じて養われた表現力は、ピアノ以外の場で自信を表現する事にも役立つことでしょう。

さらに、ピアノの発表会に向けて努力することで、子ども自身が成長を実感でき自己肯定感を高めていくことにも繋がります。

2位:スイミングスクール

スイミングスクールは、小学生男子と同様、新年度に始める習い事として小学生女子にも人気が高いです。

水泳を通して全身をバランス良く鍛えることができ、心肺機能の向上も期待できます。

また、多くのスイミングスクールでは級の認定システムが設けられているため、目標達成を目指して努力することの大切さも学べます。

3位:スポーツ教室

スポーツ教室は小学生女子の柔軟性や体幹バランスの向上に大きな効果をもたらすため、新年度に始める習い事としておすすめです。

多くのスポーツ教室ではケガのリスクに配慮し、子どもに無理のない範囲で基礎的な運動能力の向上を目指すため、比較的安全に運動習慣を身につけることができます。

また、年齢に応じたクラス分けを行ない、同世代とコミュニケーションを取りながら取り組める教室であれば、自然と協調性が養われる点も魅力です。

中学生男子におすすめ!新年度の習い事ランキングTOP3

パソコンの画面を見ている男の子

次は、成長期である中学生男子向けに新年度の習い事ランキングをご紹介します。

  1. 英会話教室
  2. スポーツ教室
  3. プログラミング教室

将来の進路選択を控えた多感な時期である中学生男子に、新年度から始める習い事として人気な3つの習い事を見ていきましょう。

1位:英会話教室

中学生の時期から学校でも本格的に英語授業が始まるため、英会話は中学生男子向けの新年度習い事ランキングで最も人気です。

講師とのレッスンにより英語の正しい発音が身につくことはもちろん、リスニングで英語を聴き取るスキルの向上が期待でき、学校の授業との相乗効果で効率よく知識が蓄積されます。

また、英会話を通じて自己表現力を鍛えることで、豊かな感情表現を身につけることにつながります。

2位:スポーツ教室

中学生は、成長期で急激に身体が成長する子も多いため、専門的な指導を受けられるスポーツ教室も新年度の習い事ランキングで人気が高いです。

多くのスポーツ教室では、体格や能力に合った指導が行なわれ、正しい体の使い方を学べることに加え、怪我の予防と基礎的な運動能力向上が期待できます。

また、スポーツ教室のトレーニングは複数人単位のクラスで行なわれるところが多いです。

スポーツが苦手なお子さまでも、同世代の子たちと一緒に運動することで楽しさを覚え、気が付いたら苦手意識を克服していることもあるでしょう。

3位:プログラミング教室

中学生は様々な技術に触れる機会が増えるため、プログラミング教室で専門的な知識を深めるケースも多いです。

相性が出やすいプログラミング教室ですが、体験を通じて創造力や表現力が磨かれ、将来に役立つスキルの習得が期待できます。

また、難解なプログラミングを自分の考えだけで作り上げることで、問題解決能力や思考力などの考える力を養うことができ、子どもの大きな成長にもつながります。

中学生女子におすすめ!新年度の習い事ランキングTOP3

先生に教えてもらっている女の子

続いて、心身の成長が著しい中学生女子向けに新年度の習い事ランキングをご紹介します。

  1. 英会話教室
  2. スポーツ教室
  3. パソコン教室

中学生女子の場合、学習面のサポートが重視される傾向があり、次に心身を鍛える運動系の習い事を始めるケースが多いため、詳しく見ていきましょう。

1位:英会話教室

中学生女子向け新年度習い事ランキングで最も人気が高いのは、英会話教室です。

英会話教室では、講師との対話を通じて英語の正しい発音とリスニング力の習得が期待できるため、苦手科目をカバーする目的で通い始めるケースもあります。

また、将来留学や国際的な活動を見据えた実用的な英語力を養うことで、進路選択の可能性を広げることにつながります。

2位:スポーツ教室

スポーツ系の習い事では、体の動かし方や体力向上が期待できるスポーツ教室が中学生女子に人気です。

一般的にスポーツ教室は、女子特有の柔軟性を伸ばす体幹トレーニングや、あらゆるスポーツを体験することが可能で、基礎から学べる教室が多いです。

中学生の受験期特有のストレスを適度な運動で解消しながら、集中力と持久力を高める専門的なプログラムを提供しています。

また、スポーツ教室を通じて定期的に運動する楽しさを実感しやすく、苦手の克服や運動習慣を身につけることができるのも魅力と言えます。

3位:パソコン教室

中学生女子向け新年度習い事ランキング3位は、パソコン教室です。

パソコン教室では、基本的な操作が学べることに加え、文章作成ソフト(Word)、表計算ソフト(Excel)、資料作成ソフト(PowerPoint)など、将来に役立つソフトの使い方を身につけることが可能です。

また、パソコン教室によっては基礎・応用・活用などコース分けされているため、自分に合ったレベルで無理なく取り組みやすい習い事と言えます。

子どもの習い事を選ぶときの3つの重要ポイント

父親と娘と母親

成長段階に合わせた適切な習い事選びは、将来の可能性を広げる重要な機会となるため、長期的な視点で選択することが理想的です。

しかし、習い事の選択は子どもの興味や適性を第一に考えながら、家庭の経済状況や送迎の負担なども含めた総合的な判断が求められます。

ここではそれぞれの習い事が持つ特徴や効果を十分に理解したうえで、間違いがない習い事選びのための3つのポイントについて説明します。

実際に体験してみて選ぶ

子どもの習い事を選ぶ時は、実際に体験してみて子どもが「やってみたい」と思ったものを選ぶようにしましょう。

というのも、保護者の希望や通いやすさだけで選んでしまうと、モチベーション低下につながりやすく、長続きしにくいからです。

子どもが「やってみたい」と感じる習い事を見つけるためには、積極的に無料体験教室などを利用して、実際の雰囲気を確かめるのが有効です。

無料体験教室を利用することで、コーチの指導方法や教室の雰囲気、先生との相性なども見ることができ、子どもが楽しみながら通える環境か判断しやすくなります。

家計と時間のバランスを確認する

習い事の選択では月謝だけでなく、教材費や発表会費用、送迎にかかる交通費などの付随する費用も含めて、家計への影響を考慮する必要があります。

また、学校行事や部活動との両立を考えて、子どもに過度な負担がかからないように、通える時間帯や頻度を現実的に検討することも重要でしょう。

特に複数の習い事を組み合わせる場合は、子どもの生活リズムを崩さない範囲でスケジュールを組み立てることが大切となります。

子どもの目標を尊重する

保護者の方が、子どもが「やってみたい」「できるようになりたい」と思ったことを尊重するのも、習い事を選ぶ上で大切です。

なぜなら、子ども自身で掲げる目標を尊重してあげることで、承認欲求が満たされ、モチベーションアップやさらなる努力につながる可能性があるからです。

しかし、もし習い事を続ける中で子どものモチベーションが下がってしまった時は、一緒に目標を考えてサポートしてあげるようにしましょう。

その際、身近な目標だけにとらわれず段階的な目標を設定することで、子どもが達成感を味わいながらも着実にスキルアップできる環境づくりができるでしょう。

習い事を通じて子どもの成長を温かく見守り、本当に必要な時だけサポートすることで、子どもの自主性を育むことにつながります。

【小中学生向け】新年度におすすめの習い事ランキングと選ぶ時の注意点|まとめ

今回は、小中学生向けに新年度の習い事ランキングをご紹介しました。

新年度から始める習い事は、子どもの年齢や性別に応じて様々な効果が期待でき、心身の発達を促すことにつながります。

スポーツ教室、スイミングスクール、ピアノ教室など習い事別に身に付く能力は異なりますが、子どもとの相性や目的に合わせて無理なく続けられるものを選びましょう。

もし、新年度の習い事選びに迷ったら、体の正しい使い方から学べて、心と体の成長をサポートすることができるJPCスポーツ教室はおすすめです。

お近くの教室で随時無料体験教室を実施していますので、ぜひ一度教室に足を運んでみてください。

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監修者情報
服部優希
服部優希
JPCスポーツ教室
羽島本店

経歴
岐阜県内の幼稚園、保育園で体操指導員として2010年より10年間指導にあたり、現在JPCスポーツ教室羽島本店の指導員として在籍中。
SV(スーパーバイザー)として主に愛知エリア・九州エリアの店舗管理を行う。

資格
KOBA式体幹トレーニング Sライセンス
NESTA キッズコーディネーション トレーナー
子ども身体運動発達指導士

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