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ゴールデンエイジとは?3段階で分かる習い事のタイミングと効果

ゴールデンエイジとは?3段階で分かる習い事のタイミングと効果

「最近よく聞く“ゴールデンエイジ”って、いったい何だろう?」
「うちの子に今、何か習い事を始めた方がいいのかな?」

そんな疑問を感じたことはありませんか?

ゴールデンエイジとは、子どもの成長の中で、運動能力や神経系がぐんと発達する“黄金の時期”を指します。

ただし、「今すぐ何か始めなきゃ!」と焦る必要はありません。

大切なのは、お子さんの年齢や性格に合わせたステップで、それぞれの時期に合った体験をさせてあげることです。

この記事では、ゴールデンエイジの3段階や各時期におすすめの習い事、その時期にしか得られない効果についてわかりやすくご紹介します。

ゴールデンエイジとはいつからいつまで?わが子の「伸びるタイミング」を知ろう

おにぎりを食べている女の子

子どもの神経系の発達には「今しかない」というタイミングがあります。

それが、プレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジ・ポストゴールデンエイジの3段階です。

この時期を知ることで、お子さんにぴったりの体験や習い事を選びやすくなります。

プレゴールデンエイジ(3~8歳)

3〜8歳は「プレゴールデンエイジ」と呼ばれ、神経回路がどんどんつながる時期です。

特に5歳頃までに、人の動きや感覚を吸収する力がピークを迎えるといわれています。

この時期はできる・できないにとらわれず、体を使って遊ぶ経験がとても大切になります。

ゴールデンエイジ(9~12歳)

9〜12歳になると、体を動かすときのタイミングや力の入れ方がグッと上手になります。

この時期は、頭で考えずに感覚で動ける「即座の習得」が可能な特別な時期です。

何かに取り組むと、みるみるうちに技術が身につくため、習い事を始めるベストタイミングともいえるでしょう。

ポストゴールデンエイジ(13~15歳)

中学生になると身体が大きく成長する一方で、動きの調整が難しくなる時期に入ります。

この「ポストゴールデンエイジ」では、より専門的なスキルや知識の習得、心と体のバランスを整えることがテーマになります。

習い事の継続や、新しい挑戦の切り替え時期にも適しています。

ゴールデンエイジ3段階で“するべきこと”と“効果”

遊んでいる子どもたち

では、子どもの運動神経を効果的に伸ばすには、3段階のゴールデンエイジ期にどのような経験を積ませてあげればよいのでしょうか。

単に運動を「始めればいい」というものではなく、ゴールデンエイジの3段階それぞれに合った関わり方を意識することがとても大切です。

ここでは、発達段階を3段階に分けて、取り組むべきことと期待できる効果について解説します。

プレゴールデンエイジ:習い事より「遊び体験」を重視

ゴールデンエイジの3段階の最初のステージにあたるプレゴールデンエイジでは、「教える」よりも「遊ばせる」ことが最も重要です。

たとえば、木登り・鬼ごっこ・水遊びなどの自由な遊びは、ジャンプ・バランス・走る・止まるといった多様な動作を自然に経験でき、運動神経のベースをつくる絶好の機会になります。

大人の関与は最小限に抑え、子どもが自分の体を自由に使って遊ぶ時間を意識的に確保してあげましょう。

この時期に「体を動かす楽しさ」や「できた!」という感覚をたくさん味わうことが、後の2段階での学びや習得の土台となっていきます。

ゴールデンエイジ:習い事でスキルを体系的に磨く

続く3段階の中核にあたるゴールデンエイジは、運動神経の発達がもっとも盛んな時期です。

この時期は反復練習の効果が表れやすく、新しい動きを習得するスピードも速くなりますので、スポーツ教室や継続的な習い事を通じて、技術を習得する機会を増やすとよいでしょう。

また、スポーツのルールや集団の中での役割理解を通じて、協調性や社会性も育ちます。

成功体験が増えていくことによって「努力すればできる」という感覚が養われ、それが自己肯定感や挑戦意欲につながっていきます。

ポストゴールデンエイジ:専門性と心技体のバランスを調整する時期

最後の3段階目にあたるポストゴールデンエイジは、身体の変化が著しく、同時に思考力や自立心も強くなっていくタイミングです。

この時期には、専門的なスキルの強化と同時に、心・技・体のバランスを意識した取り組みが最適です。

部活動やクラブ活動に取り組みながら、自分の得意分野を深めたり、あえて新たな分野に挑戦することで、視野を広げていくことができます。

また、目標に向かって継続的に努力する経験は競技力だけでなくメンタル面でも大きな成長を促してくれるでしょう。

習い事はいつから?ゴールデンエイジ別・選び方のポイント

二人の子どもと大人

「習い事はいつから始めるのがベストなのか?」という疑問は、子育て中の多くの保護者が一度は抱える悩みです。

結論から言うと、正解は一つではなく、年齢や発達段階に合った内容を選べば、どの時期からでも楽しく・効果的にスタートすることが可能です。

ここでは、ゴールデンエイジの3段階それぞれに合った習い事の選び方と、その理由をわかりやすくご紹介します。

プレゴールデンエイジ向け:基本動作を楽しむ習い事

プレゴールデンエイジにおすすめの習い事

  • リトミック
  • 体操教室
  • 水泳
  • ピアノ

この時期に大切なのは、「習う」よりも「遊ぶように体を動かすこと」です。

上記の習い事は、音やリズムに合わせて全身を動かしたり、水中でバランスを取ったりと、自然な形で基本的な身体の使い方を身につけることができます。

何よりも重要なのは、「楽しい」「またやりたい」と思える経験を積ませてあげることです。

週1回の短時間でも十分ですので、本人が笑顔で取り組めているかどうかを優先しましょう。

ゴールデンエイジ向け:技術と協調性を学べる習い事

おすすめの習い事

  • サッカー
  • バスケットボール
  • 空手・柔道などの武道
  • ダンス

ゴールデンエイジでは、運動神経の発達がピークを迎えるため、技術の習得がとてもスムーズに進みます。

また、仲間との連携やルールの理解といった「協調性」や「社会性」も育まれやすい時期です。

このため、チームプレイやルールがあるスポーツ系の習い事が特におすすめです。

成功体験が得られやすく、自信にもつながるため、できるようになる喜びを子ども自身が実感しやすくなります。

ポストゴールデンエイジ向け:専門知識・体力の土台を強化

おすすめの習い事

  • トレーニングジム(ジュニア用)
  • 競技スポーツのクラブチーム
  • 受験対策型の塾や専門講座
  • 英語・プログラミングなどのスキル習得型習い事

ポストゴールデンエイジは、ゴールデンエイジの3段階の中でもとくに、心身の成熟が進み、より専門的な目標や興味を持ちやすい時期です。

この段階では、将来的な進路や目標に合わせて、特定の分野を深められる習い事を選ぶのが効果的です。

また、長期的な視点で「続けられるかどうか」も重要なポイントとなります。

本人が自発的に「やりたい」と思えることに取り組むことで、モチベーションが維持され、習い事が単なるルーティンではなく成長の糧になっていきます。

ゴールデンエイジとは?3段階で分かる習い事のタイミングと効果|まとめ

ゴールデンエイジとは、子どもがぐんと伸びる可能性に満ちた大切な時期です。

3段階それぞれに特長があり、年齢や性格に合わせた習い事や関わり方を選ぶことで、より良い成長をサポートすることができます。

焦らず、お子さんのペースに寄り添いながら「楽しく通える」「続けられる」ことを目標にして始めてみましょう。

もし「うちの子に合う習い事がまだ見つからなくて…」と感じている方は、JPCスポーツ教室を一度チェックしてみてください。

運動が苦手なお子さんでも「体を動かすのが楽しい!」という感覚が養われる環境が整っています。

無料体験レッスンもあるので、「まずは試してみたい」という方にもぴったりです。

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監修者情報
高橋建二
高橋建二
JPCスポーツ教室
羽島本店

経歴
岐阜県立岐阜城北高校卒業後、中学硬式野球クラブチームの監督を2年間務める。(全国大会ベスト4)
現在JPCスポーツ教室の本部統括を務め、羽島本店の指導員として在籍中。
SV(スーパーバイザー)として主に関東エリアの店舗管理を行う。

資格
KOBA式体幹トレーニング Bライセンス
KOBA式体幹トレーニング Aライセンス
KOBA式体幹トレーニング Sライセンス

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