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小学校の運動会で盛り上がるおもしろい種目を紹介!1年生から6年生まで楽しめる!

小学校の運動会で盛り上がるおもしろい種目を紹介!1年生から6年生まで楽しめる!

運動がちょっと苦手でも大丈夫!

小学校の運動会には、運動が苦手でも楽しめる「おもしろい種目」がたくさんあります。

チームで協力したり、思わず笑ってしまうようなユニークな競技もあるので、誰でも主役になれるチャンスがありますよ。

この記事では、小学校低学年・中学年・高学年の学年別に、運動会で盛り上がるおもしろい種目を紹介します。

学年に合わせた工夫がいっぱいの種目ばかりなので、きっとお気に入りの種目が見つかるはずです。

小学校の運動会はおもしろい種目が大切

小学生のふたり

運動会は子どもたちにとって、一年の中で特別な大切なイベントです。

しかし、「自分は運動が苦手だから楽しめるかな…」と不安に思う子もいるかもしれません。

安心してください。小学校の「おもしろい種目」は、運動が得意じゃなくてもみんなが盛り上がれるように工夫されています。

これから、なぜそんなおもしろい種目が運動会をより楽しくするのか、その理由をお伝えしていきます。

運動が苦手な子どもでも楽しめる

運動が得意な子も、ちょっぴり苦手な子も、みんなが参加しやすい工夫を取り入れた種目なら、全員が主役になれます。

特に、バランスゲームやなぞなぞ付きリレーなど、体力だけに頼らない種目はおすすめです。

例えばなぞなぞ付きリレーは、走るだけでなく「頭を使うのが得意な子」が問題を解く場面で活躍できるので、運動が苦手でも自分の得意なことで輝けるチャンスがあります。

おもしろいと思える種目は運動が苦手な子でも楽しめる種目になっています。

クラスの団結力が高まる

みんなで協力してゴールを目指すおもしろい種目は、自然と声を掛け合ったり、助け合ったりする機会が増えます。

みんなで何かをやり遂げた達成感は、普段の学校生活にも良い影響を与えて、運動会が終わったあとも、より仲良くなれます。

運動会という経験が、クラスにとって大切な思い出となり、これからの学校生活をより楽しく、充実したものにしてくれるはずです。

小学校の目玉になる種目も!

運動会の中で「これがあるから楽しい!」とみんなが期待する目玉種目は、勝ち負けだけでなく、やること自体の楽しさが大事です。

仮装リレーや巨大ボール運びのように、ユーモアやチームの工夫が光る種目は、運動が得意な子もそうでない子も、全員が笑顔で参加できます。

保護者や先生たちも見ていて楽しいため、「今年の運動会、すごかったね!」と話題になること間違いなしです。

小学校低学年向けの運動会のおもしろい5つの種目

運動会の種目の台風の目

小学校低学年の子どもたちは、まだ運動の基礎ができている途中です。そのため、難しいルールや激しい動きだと戸惑ってしまうことがあります。

そんな低学年に特に人気なのが、「パン食い競争」「ボールはこびリレー」「台風の目」といった種目です。

これらはルールが簡単で、体の発達にあわせた動きができるので、どの種目もみんなで盛り上がることができます。

ここからは小学校低学年向けの運動会のおもしろい種目を紹介します。

パンくい競争

パンくい競争は、ぶら下がったパンを口だけで取ってゴールを目指すレースです。

手を使わずに口だけでパンを取らなければならないため、バランス感覚やタイミングが試されます。

子どもから大人まで楽しめるパンくい競争は、運動会の人気種目のひとつです。

ボールはこびリレー

ボールはこびリレーは、板の上にボールを乗せて、落とさないように2人1組で走るリレーです。

ボールはこびリレーは、相手との息の合った動きが求められるため、まっすぐ走るだけでも大変な種目です。

自然とチームワークを育むことができるおもしろい種目ですよ。

台風の目

台風の目は長い棒を4人程度で持ち、コーンの周りをぐるっと回って帰ってくるおもしろい団体種目です。

台風の目で大事なポイントは、息を合わせることです。

バラバラに走ってしまうとうまく回れなかったりするため、仲間と息を合わせることが勝負のカギを握ります。

足並みを揃えてゴールを目指すおもしろい種目で、見ている側もつい声援を送りたくなります。

ゴミ拾い競争

ゴミ拾い競争は指定されたゴミを拾いながら走るおもしろい種目です。ゲーム感覚で楽しめて、片付けの大切さも学べる一石二鳥の種目です。

競技エリアにはさまざまな種類のゴミが用意されていて、ルールにしたがって決められた種類のゴミだけを選んで拾っていきます。

おもしろくてためになる、そんな競技を運動会に取り入れてみるのもおすすめです!

デカパン競争

デカパン競争は2人で1枚の大きなパンツに入って、一緒に走るリレーです。

ふたりでタイミングをそろえて走らないと、パンツがずれてしまったり、転んでしまったりとハプニングが続出します。

見ている人も、出場する人も思わず笑顔になるおもしろい種目です。

小学校中学年向けの運動会のおもしろい5つの種目

運動会の種目の巨大ボール運び

小学校中学年になると、体力がぐっとついてくるだけでなく、思考力やバランス感覚も発達してきます。

そのため、ただ走ったり競争したりするだけでなく、なぞなぞやバランスを取り入れた、少し工夫のある種目がおもしろくなってきます。

また、友達と協力したりちょっとした戦略を考えたりすることで、より一層達成感を感じられるのもこの時期ならではです。

そこでここからは、中学年の子どもたちが楽しめる、中学年向けの運動会のおもしろい種目を5つ紹介します。

おたまリレー

おたまリレーは、おたまにピンポン玉やゴルフボールを乗せて走るリレーです。

ピンポン玉がちょっとでも傾ければすぐに転がってしまうため、手元に集中しながら慎重に走らなければなりません。

そのため、落とさないように慎重に進むのがポイントです。小さな子どもが白熱するおもしろい種目です。

なぞなぞ付きリレー

なぞなぞ付きリレーは、走ったあとになぞなぞに答えて正解しないとバトンを渡せないリレーです。

問題がわからずに立ち止まってしまったり、思わぬ答えにみんなで笑ったりと、笑顔と驚きがいっぱいの楽しいリレーです。

玉入れ競争

玉入れ競争は、カゴを背負った移動型の相手に向かって玉を入れるバージョンなど、工夫次第でさらに盛り上がる種目です。

相手がカゴを背負って逃げ回るタイプだと、まるでスポーツのような白熱した展開になることもあります。

バランスゲーム

バランスゲームは板や平均台の上を落ちないように歩いたり、ボールを落とさずに運んだりするおもしろい種目です。

見た目以上に難しく、思わぬ場面でバランスを崩してしまうこともありますが、それがまたおもしろくなります。

子どもも大人も夢中になれるバランス系の種目は、運動神経だけでなく心の落ち着きも試される、おもしろい種目です。

巨大ボール運び

巨大ボール運びはみんなで協力して、大きなバランスボールを転がしたり運んだりするおもしろい種目です。

ちょっとした力加減で思わぬ方向へ転がってしまうため、みんなで声をかけ合いながら息を合わせることが成功のカギとなります。

運動会でも大盛り上がりのおもしろい種目のひとつです。

小学校高学年向けの運動会のおもしろい5つの種目

リレー

高学年になると体力や運動能力がぐっと伸び、チームでの協力や作戦を立てる楽しみも増します。

そのため、単に走る運動だけでなく、戦略やチームワークが求められる種目が特に盛り上がります。

例えば、騎馬戦や大縄跳びは高学年の子どもたちのパワーと連携力が活かせるため、毎年大人気の種目です。

ここからは、そんな小学校高学年にぴったりな運動会のおもしろい種目を紹介します。

仮装リレー

仮想リレーは走者が衣装を着替えてリレーするおもしろい種目です。

おもしろいコスチュームや変身タイムはチームの個性が光ります。

さらに、走者だけではなく、親御さんも仮装の準備から楽しめる種目になっています。

人間キャタピラー

人間キャタピラーは、大きな布や筒状の道具の中に入って、全員で一緒に前へ進むおもしろい競技です。

普通に走るよりもゴールをするのが難しいですが、みんなで協力してゴールができたときには、大盛りあがりです。

障害物借り物競走

障害物借り物競走は、ハードルやネットくぐりなどの障害を越えながら、「帽子をかぶった先生」などのお題を引いて借りてゴールするおもしろい種目です。

走るだけでなく、「どこにいるかな?」と頭を使う要素もあり、ワクワク感が倍増します。

大縄跳び

大縄跳びはクラス全員で長縄を何回連続で跳べるかを競う、団結力が問われるおもしろい種目です。

最初の練習はバラバラになりがちですが、みんなで練習を重ねるうちに見事にタイミングが合ってくると、クラス全体の結束力が強まり、達成感もある種目です。

時間制限を設けて何回連続で跳べるかを競うバージョンも、スリリングで盛り上がりますよ。

騎馬戦

騎馬戦はチームごとに戦略を立てて帽子を取り合う種目です。

4人1組で、3人は「騎馬」、もう1人はその上に乗る「騎士」となり、相手チームの帽子を奪い合います。

騎士は上手にバランスを取って騎馬の上に乗り、騎馬は力強く走り回って相手を追い詰めます。

戦略的に動くことで、予想外の展開が生まれ、見ている側もハラハラドキドキする種目です。

小学校の運動会をおもしろくするアイデア

運動会の小学生

さらに小学校の運動会をおもしろくするには、種目だけではなくみんなで考えたチーム名やテーマソングが一致団結のカギになりますよ。

ここからは小学校の運動会をさらにおもしろくするアイデアを紹介します。

ユニークなチーム名をつけよう

運動会のチーム名をただの色や動物でなく、みんなで考えたユニークな名前にしてみましょう。

普段のクラスとは違う子どもたちの想像力をかき立てるチーム名にすることで、チームの一体感が増します。

また、チーム名をもとにテーマカラーやロゴ、キャラクター、スローガンなどを考えてみるのもおすすめです。

さらに、チームにちなんだ衣装やアクセサリーをみんなでそろえれば、団結力がアップし、イベントの一体感も倍増します。

テーマソングをみんなでつくろう

運動会のチームのテーマソングをみんなでつくってみましょう。

応援歌として歌ったり、ダンスの振り付けに取り入れたりすれば、チームの一体感もアップします。

自分たちでつくった曲で盛り上がる運動会は、きっと特別な思い出になりますよ。

音楽に合わせて体を動かして運動会を盛り上げましょう。

運動会の応援グッズを手作りしよう

運動がちょっと苦手でも、応援でチームを盛り上げるのは立派な活躍のひとつです。

チームカラーのポンポン、メガホン、うちわ、フラッグなど、オリジナルの応援グッズを手作りしてみましょう。

色紙やペン、テープなど、身近な材料で簡単に作れるので、準備からワクワクが始まりますよ。

「自分が作った応援グッズで、友達を元気づけられた!」

そんな体験が、運動会の楽しさや達成感につながりますよ。

小学校の運動会で盛り上がるおもしろい種目|まとめ

今回は小学校の運動会で盛り上がるおもしろい種目について紹介をしました。

小学校の運動会は、運動が苦手でも楽しめるおもしろい種目がたくさんあり、誰でも活躍をすることができる種目になっています。

運動会をきっかけに、少しでも運動に興味が湧いたら、『JRCスポーツ教室』の体幹トレーニングクラスを体験してみてはいかがでしょうか?

運動の基礎となる体幹をしっかりトレーニングすることで、どんなスポーツや運動会の種目にも役立つ力が身につきます。

まずは最寄りの教室で無料体験を受けてみて、楽しみながら運動能力を高めてみましょう。

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監修者情報
高橋建二
高橋建二
JPCスポーツ教室
羽島本店

経歴
岐阜県立岐阜城北高校卒業後、中学硬式野球クラブチームの監督を2年間務める。(全国大会ベスト4)
現在JPCスポーツ教室の本部統括を務め、羽島本店の指導員として在籍中。
SV(スーパーバイザー)として主に関東エリアの店舗管理を行う。

資格
KOBA式体幹トレーニング Bライセンス
KOBA式体幹トレーニング Aライセンス
KOBA式体幹トレーニング Sライセンス

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