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イベント「遠藤航カップ」に協賛しました。

遠藤航カップ

JPCスポーツ教室は6月22日、リバプールFC・遠藤航選手が配信する

コンテンツ「月刊・遠藤航」内(メディア:シンクロナス)でのイベント「遠藤航カップ」に協賛しました。

今回は特別にその意図やイベントの内容についてリポートしたいと思います。

JPCスポーツ教室が考えるアスリートの価値

アスリートの方は、たくさんの努力、苦労を重ねて

そのポジションを築き上げています。彼・彼女から学べることはたくさんあります。

ご存じの通り遠藤航選手はサッカー日本代表のキャプテンであり、世界最高峰と言われるプレミアリーグの名門リバプールFCで活躍されています。

決してサッカー選手としては大柄ではありませんが、フィジカルでも負けない強さが特徴です。

実は弊社代表の髙木が遠藤航選手と同じ「4児の父」であったことから密かにその活躍に注目をしていました。

そんな遠藤航選手が子どもたちのためにサッカーイベントをしている、と聞いて「ぜひ」と協賛させていただきました。

当日、横浜市に集まったお子さんは120名。

保護者の方を入れると250名を超える人たちがみんな笑顔でピッチに立っていました。

遠藤航選手と同じだった「課題認識」

JPCスポーツ教室には、昨今指摘される「子どもたちが体を動かす環境の不足」を解消したい、という思いがあります。

時代の変化は公園や空き地といった、かつてあった「子どもたちの運動場」を失わせました。

わたしたちの幼少期はそこで学校や幼稚園で知り合わない友達を作り、体を動かしながら心身を成長させていたはずです。

そうした環境はどんどん減っています。

わたしたちが日本中に70以上の店舗を構える背景には、そうした問題もあったはずです。

お会いした遠藤選手はわたしたちに言いました。

「海外でプレーするようになって、プロである自分たちが、より『場所』を提供することの必要性を感じている」

まさに、わたしたちの思いと同じでした。

スポーツの持つもうひとつの魅力が「楽しむ」

いざイベントが始まると遠藤選手、そして特別参加されたおなじく

日本代表でありベルギーリーグでも活躍される町田浩樹選手が小学生たちに「楽しくやろう」と何度も声を掛けていました。

ときには小学生と同じようにピッチに座って、彼・彼女たちの言葉に耳を傾け、どうやったら「楽しめるか」を伝えていました。

今回のイベントが多くのサッカー大会と違うのは、チームでの応募ではなく、個人での応募だったという点です。

集まった小学生は「はじめまして」のメンバーとともに、短い時間でコミュニケーションを取り、チームとして「楽しく、勝利を目指そう」とします。

それはまさにわたしたちが幼少期にあった「子どもたちの運動場」でした。

ふたりの日本代表選手の「姿勢」はその場所に大きな力を与えてくれていたように思います。

わたしたちのスポーツ教室でも「遊び」ながら「スポーツ」をすることを推奨しています。

そこに楽しみがないと続かないし、効果も半減してしまう。

遠藤航選手の姿をとおして改めて、その重要性を感じました。

イベントを通じ、多くの子どもたちと出会えたこと、

またトップアスリートの思考に触れられたことは、弊社にとっても貴重な経験です。

協賛という形で携われたことをとてもうれしく思っております。

遠藤航カップ

遠藤選手と町田選手と参加した選手たち。優勝チームの一コマです。

遠藤航カップ 遠藤航カップ

選手たちとの「近さ」がこのイベントのポイントでした。

遠藤航カップ 遠藤航カップ

総勢120名の小学生が参加したイベント、10~12人の10チームに分かれました。

それぞれが自己紹介をしたあと、チームで練習、試合に臨んでいました。

最後には本当に2時間前に会ったメンバー?と思えるほどの「チーム」になっていました。

遠藤航カップ

遠藤航、町田浩樹、両選手が着用するTシャツおよびイベントスタッフの着用するTシャツに弊社のロゴが入っております。

遠藤航カップ

左:弊社代表 髙木宏昌 右:遠藤航選手

 

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