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【運動嫌いな子でもOK】子どもの体力低下を防ぐ体力作りのポイント

【運動嫌いな子でもOK】子どもの体力低下を防ぐ体力作りのポイント

「あ~、疲れた」というお子さんの口ぐせ、気になっていませんか?

コロナ禍の影響により、子どもの生活環境は大きく変化しました。

学校の休校や外出自粛など、子どもたちの日常生活に大きな影響が及んだ数年間を経て、子どもたちの体力低下が深刻な社会問題として浮き彫りになっています。

つまり、もしかしたらお子さんは本当に体力が無いことが原因で「疲れている」のかもしれません。

この記事を通して、子どもたちの健康と未来を守るために今家庭で何ができるのか、考えてみてもらえたら幸いです。

子どもの体力が低下しているってホント?

家で遊ぶ子ども

「最近の子どもは、栄養も良し・体格も良し・手足も長い、と運動にあたって恵まれた条件を持っているのだから、当然体力も年々伸びているに違いない。」

と思いきや、体力・運動能力調査を30年前と比較すると、ほとんどのテスト項目において現在の方が下まわっています

以下で、子どもの体力が低下している実態について詳しく見ていきましょう。

子どもの体力は年々低下傾向

日本の児童の体力は、1985年をピークにずっと下降していて、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響で低下傾向にさらに拍車がかかっていました。

スポーツ庁の最新の「体力・運動能力調査」では、体力合計点に回復傾向は見られたものの、コロナ禍以前の水準までは持ち直していないことが判明しています。

「本格的な回復には数年かかる」と見込まれていて、この改善傾向を引き続き「運動習慣の本質的な改善につなげることが必要」として、学校・家庭・地域において運動機会を確保し、子供の運動習慣の形成や体力向上につなげられる取組をスポーツ庁は提案しています。

参考:スポーツ庁「令和5年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」

体力低下が原因で子どもに起きること

そもそも、子どもの体力の低下はなぜ問題とされているのでしょうか?

具体的な症状として、子どもの体力低下は以下のような弊害を引き起こしていると指摘されています。

  • ケガをしやすい
  • 疲れやすい
  • 免疫力の低下
  • ストレス耐性が低くなる
  • やる気の低下
  • 集中力が続かない

体力が低下したまま成人すると、将来的な生活習慣病にもつながる可能性も考えられます。

そのため、個人の問題としてだけでなく、社会全体のパワーが低下するという「社会の問題として改善すべき課題」と認識しなければならない問題なのです。

子どもの体力はなぜ低下しているの?

ゲームをする子ども

改善するためにはまず、子どもの体力が低下している原因を知っておかなければなりません。

主な要因として、以下に挙げた3つの生活習慣の変化が考えられています。

子どもの体力低下の原因①|スクリーンタイムの増加

近年、スマートフォン・タブレット・ゲーム機などの電子デバイスが身近な存在になり、子どもの使用時間が増えています

前述のスポーツ庁の調査でも、スクリーンタイムが長いほど体力合計点が低くなるという結果が明らかになりました。

長時間のスクリーン利用は、運動不足や姿勢の悪化・睡眠障害を引き起こし、子どもの体力低下につながっています。

子どもの体力低下の原因②|食生活の変化

子どもの体力低下には、高カロリーや偏った食事が増え、栄養バランスが乱れているといった食生活の変化からも影響しています。

特に、朝食を抜いたり栄養の偏った食事では筋肉がつきづらくなり、集中力も低下します。

子どもの体力低下の原因③|遊ぶ時間の減少

公園などの公共の遊び場が少なくなり、子どもが思い切り遊ぶ機会が減少しています。

公園があったとしても、近隣からのクレームや防犯上の理由で遊びも制限され、昔に比べると外での活動が難しくなっています。

両親が共働きで忙しい場合、平日に子どもを外遊びに連れていってあげることも簡単ではありません。

どうすれば子どもの体力を上げられるの?

外で遊ぶ子ども

以上のような背景をふまえて、どのような対策をとっていけば良いか具体的な方法を紹介します。

無理なく、出来る範囲から日常生活に取り入れてみてください。

子どもの体力アップ方法①|生活リズムを整える

子どもに推奨されている睡眠時間は、小学生なら9~13時間が必要と言われています。

睡眠不足は日中の活動や勉強にも影響し、運動や楽しいことをするためにはしっかりと睡眠時間を確保する必要があります。

また、スマホ・ゲームの使用時間が長いようなら、30分から1時間程度の使用を目安にするなど、メリハリを持った使用ルールをお子さんと一緒に決めましょう。

頭ごなしに取り上げるのではなく、なぜ使ってはいけないのかの理由も説明してあげてください。

子どもの体力アップ方法②|バランスの取れた食事

どんなに忙しい朝でも、朝ごはんをしっかり食べることは生活習慣を整える上で重要です。

もし、朝にご飯やパンなど主食だけしか食べられなかったとしても、昼食・夕食含めた1日のトータルで栄養のバランスが取れていれば大丈夫です。

とにかく朝を抜かずに食べることから始めてみましょう。

子どもの体力アップ方法③|適度な運動

特別な運動をしなくても、散歩をしたりジョギングするだけでもOKです。

まずは週末の散歩や公園遊び、できるなら自転車やボール遊びなどの屋外活動から少しずつ増やしていきましょう。

運動嫌いな子どもでもできる!体力作りのポイント

外で遊ぶ親子

運動に苦手意識を持っている子は、「失敗したら恥ずかしい」「出来なかったら怒られる」という体験を避けたいという気持ちがあることがほとんどです。

まずは楽しくて継続しやすい運動であることが、体力作りの習慣化の一番重要なポイントになってきます。

以下で、運動嫌いなお子さんでも始めやすい体力作りの方法をもっと詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

楽しく身体を動かす工夫をする

子どもが運動を楽しむためには、楽しく身体を動かす環境を整えることが大切です。

例えば、家族や友達と一緒に遊びながら運動する、好きな音楽を聴きながら踊る、競争やゲームを取り入れて楽しみながら運動するなど、子どもが遊び感覚でできるものから始めましょう。

アウトドア活動を増やす

キャンプやハイキングなどのアクティビティを家族で楽しむことは、体力を養うだけでなく、自然と触れ合うことで心身の健康にも役立つでしょう。

公園での植物観察からでもいいので、季節の良い時期には週末の予定に野外活動を積極的に取り入れてみてください。

楽しく取り組めるスポーツ教室に入る

運動習慣の一環として、スポーツ教室など運動をメインとする習い事を始めることもおすすめです。

子ども自身が成長を実感できる新しい環境で、体力アップだけでなく心身の健康にも良い影響を与えます。

【運動嫌いな子でもOK】子どもの体力低下を防ぐ体力作りのポイント|まとめ

以上、子どもの体力低下の背景から運動が苦手なお子さんの体力作りのポイントまでを解説してきました。

子どもの体力低下は、個人の問題ではなく、社会全体として取り組まなければならない課題です。

コロナ禍以降、学校や自治体でも運動時間を増やす取り組みが積極的に行われて、少しずつ回復傾向にあるものの、まだ追いついていない現状です。

家庭の可能な範囲で生活習慣を整えたり、アウトドア活動を増やしたり、楽しく体を動かす習慣を生活の中に取り入れていきましょう。

スポーツ教室などを活用することもおすすめですが、その際にはその教室の雰囲気を見学して確かめておくことも大事です。

JPCスポーツ教室では、プロトレーナーが監修したメディカル発想の「KOBA式体幹☆バランストレーニング」を取り入れて、子どもの体力作りに積極的に取り組んでいます。

東海地方を中心に全国に展開しており、どの教室も体幹トレーニングの体験・見学が可能なため、お子さまが「体を動かすことってこんなに楽しいんだ!」と通える環境かどうか、ぜひお近くの教室にその目で確かめに来てください。

お子さまの体力についての不安・疑問など、ご相談もいつでもお待ちしています。

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