いたずらや、公共の場で騒いでしまう…子どもの問題行動に悩んでいる保護者の方は多いかと思います。
よく聞くのは「自分がされたら嫌だよね?」と言ってもいう事を聞いてくれません…というお話です。
実は、意地悪をすることによって、お父さんお母さんが「構ってくれる」「注目してくれる」ことの方が子どもにとっては大きい事になっています。
良いことをした時や「これができた」という時にすぐに飛んできて「いいね」ってしてあげる事はなかなか機会が少ないです。
でも、悪いことをした時はすっ飛んできて「ダメでしょ!」と叱る。
つまり、子どもたちは「よくない行動をした時の方が大人がすぐに注目してくれる」ということを学んでいるのです。
思い当たる場合は、子どもがいいことをしたときにも悪いことをしたときと同じくらいのパワーで接してみてあげてください。
![](https://jpc-sports.com/wp-content/uploads/2021/11/努力を癖づける!-2.png)
自制心の重要性
3~11歳の時点で自制心が弱い子どもは、30年後の健康度が低く、経済力が悪く、犯罪率が高いという研究結果が出ています。 幼児期からいかに日常生活の遊びの中で、「