いたずらや、公共の場で騒いでしまう…子どもの問題行動に悩んでいる保護者の方は多いかと思います。
よく聞くのは「自分がされたら嫌だよね?」と言ってもいう事を聞いてくれません…というお話です。
実は、意地悪をすることによって、お父さんお母さんが「構ってくれる」「注目してくれる」ことの方が子どもにとっては大きい事になっています。
良いことをした時や「これができた」という時にすぐに飛んできて「いいね」ってしてあげる事はなかなか機会が少ないです。
でも、悪いことをした時はすっ飛んできて「ダメでしょ!」と叱る。
つまり、子どもたちは「よくない行動をした時の方が大人がすぐに注目してくれる」ということを学んでいるのです。
思い当たる場合は、子どもがいいことをしたときにも悪いことをしたときと同じくらいのパワーで接してみてあげてください。

集中力を養う環境は?
集中力とは、一つの事柄に注意して物事に取り組む能力を指す言葉です。 学業やスポーツ、将来的には仕事などのあらゆる場面で大事な能力であり、集中力が高いことで、多く