JPCスポーツ教室の体操体幹教室は人工芝の上で裸足になり様々な運動を行います。
足の裏は、「第二の心臓」とも言われています。
裸足のメリットとしてまず一番多くあげられるものは「土踏まずの形成」です。
人間は生まれると、きれいな曲線を描く足の形です。
成長につれて歩いたり走ったりするようになってくると、土踏まずが形成されていきます。
しかし、近年クッション性の高い靴やほとんど靴下をはいている生活習慣が原因で子どもたちの土踏まずの発達が遅れているといわれています。
一般的に小学校入学のころまでには土踏まずが完成しているべきと言われていますが、近年では多くの就学時が土踏まずのない偏平足のまま小学校入学を迎えています。
土踏まずがないと極めて非効率的な歩き方になってしまいすぐ疲れてしまいます。
さらに、体の他の部位がどんどん成長していく中で、足の骨格だけが生まれた時とほぼ同じ状態となってしまうので、体全体のバランスに悪影響を与えます。
土踏まずをきっちりと形成することにより、最小限のエネルギーで行動できるようになるほか、体幹が鍛えられ、子どもたちの運動能力を大きく向上させることができます。
他にも足の裏を刺激することにより、大脳が反応するので、脳の発達にも欠かせないといわれています。
地面の感覚を足の裏で感じることで子どもたちの五感を養うことが出来るのも大きなメリットです。
また、足を裏から刺激を入れることにより、全身の血行が促進され身体が温まります。
足つぼマッサージの効果のひとつとされる、代謝改善と同じ効果が得られるのです。
子どもに限らず、大人にも効果的です。ぜひ意識して過ごしてみてください。
生後3カ月で出来る脳の訓練
赤ちゃんは3〜4ヶ月になると物事がわかるようになります。 この時点で、選択の機会を与え始めることができます。 たとえば、二つのおもちゃを手に取って