「よく転んでしまう」
「動きがぎこちない」
「長く座っていられない」
こうした日常のちょっとした様子から、子どもの体の発達に不安を感じることはありませんか。
最近、子どもの姿勢の崩れや、動きの不安定さが気になるという保護者の声が増えています。
実は、これらの悩みの背景には体幹の弱さが関係していることがあります。
この記事では、小学生が体幹を鍛えるメリットと自宅で取り入れやすい体幹トレーニング、そして効果を高める方法についてわかりやすくまとめました。
日常のちょっとした時間から始められる内容なので、ぜひ参考にしてください。
目次
姿勢や運動の土台になる体幹とは?小学生に必要な理由
体幹とは、胸・背中・お腹・腰・骨盤まわりの胴体全体の筋肉のことを指します。
腹筋だけを指すものではなく、体全体を支える“柱”として働く重要な部分です。
体幹は姿勢の土台となり、体をまっすぐ保つ役割を担っており、立つ・歩く・座るといった日常の動きも、体幹を中心に支えられています。
体幹が強いと、体の軸が安定し、どんな動作でもブレずに動きやすくなります。
反対に体幹が弱いと、動きに無駄が出て、踏ん張れない、転びやすい、姿勢がすぐ崩れるなどの問題が起きやすくなります。
特に最近は外遊びの機会が減り、座って過ごす時間が増えているため、意識的なトレーニングが必要です。
小学生が体幹を鍛えるメリット
体幹は体全体の土台でなることをお伝えしましたが、具体的には小学生が体幹を鍛えるメリットとしてどのような変化が生まれるのでしょうか。
結論から言うと、小学生が体幹を鍛えることで、姿勢が安定して疲れにくくなる、集中力が続きやすくなるなど、毎日の生活が過ごしやすくなる変化が期待できます。
こうした変化は運動面だけでなく、日常生活や心の成長にも良い影響をもたらします。
ここでは運動面・生活面・成長面の3つの観点から整理して体幹を鍛えるメリットを紹介します。
運動面での体幹を鍛えるメリット
運動面で体幹を鍛えるメリットは、走る・跳ぶ・投げる・止まる・方向転換といった基本動作が安定することです。
さらに、踏ん張る力が働き、動きに無駄がなくなるため、スピードやジャンプ力も向上しやすくなります。
また、着地の衝撃を吸収しやすくなることで怪我の予防にもつながり、スポーツを習っている子にとっては大きなメリットになります。
動きやすさの変化が感じられると、運動に苦手意識がある子も取り組みやすくなるでしょう。
生活面での体幹を鍛えるメリット
体幹には、姿勢を安定させて体をまっすぐ支える役割があります。
背中が丸くなりやすい、姿勢がすぐ崩れて落ち着かない、集中が続かないといった悩みは、体を支える力が十分に発揮できていないことが関係している場合があります。
体幹が整うと姿勢を保ちやすくなり、呼吸が深くなって学習中の集中力にも良い影響をもたらします。
また、日常動作のなかでも、長時間歩いても疲れにくくなったり、荷物を持ったときのふらつきが減ったりと、生活がスムーズに感じられやすくなる点も特徴です。
成長面での体幹を鍛えるメリット
体幹トレーニングには、体だけでなく心の成長を支える面があります。
体幹を鍛える事で運動、生活の両面で切ることの幅が徐々に増えていき、その「できた」という経験が達成感となり、自信につながります。
小さな成功の積み重ねが、次の挑戦へ踏み出す気持ちを育ててくれるのです。
小学生におすすめの体幹トレーニング3選
体幹を鍛えると言っても、特別な道具や広いスペースは必要ありません。
まずは自宅でできる簡単なトレーニングから始める方法がおすすめです。
短い時間でも毎日続けると変化が感じやすくなります。
フロントブリッジ
フロントブリッジは、姿勢を安定させ、体の軸をつくるための基本トレーニングです。
短時間でも効果を感じやすく、初めての子でも取り組みやすい動きです。
目安は10〜20秒程度、余裕があれば少しずつ時間を伸ばしていきます。
フロントブリッジのやり方
- 床にうつ伏せになる
- 肘を肩の真下に置き、前腕で床を押して体を持ち上げる
- つま先と肘で体を支え、頭からかかとまで一直線をキープ
- そのまま呼吸を止めずに10~20秒維持する
姿勢が崩れやすいので、お腹に軽く力を入れる意識を持つと上手に維持できます。
腰が落ちたり、お尻が高く上がりすぎたりしやすいため、横から見たときに頭からかかとまで一直線になっているか確認しながら行うと良いでしょう。
片足バランス(バランス立ち)
片足バランスは、軸を感じながら体を支える感覚を養うトレーニングです。
集中力も必要になるため、宿題や勉強の前の切り替えとして取り入れるのもおすすめです。
まずは片足30秒ずつから始めてみましょう。
片足バランスのやり方
- 足を肩幅に開いて立つ
- 片足をゆっくり持ち上げ、そのままキープ
- 反対の足も同じように行う
ぐらつく場合は、壁に軽く触れながら行うと安定しやすくなります。
軸足の膝が内側に入りやすいため、つま先と同じ方向に向いているか意識しながら続けるとより効果的です。
ダイアゴナル
四つ這いバランスは、体幹だけでなく手足の連動性を整えるトレーニングです。
体の使い方が自然と上手くなるため、走る・飛ぶ・投げる動きにつながります。
まずは、左右10回ずつを目安にはじめましょう。
ダイアゴナルのやり方
- 手と膝を床につき四つ這いになる
- 右手と左足を伸ばして3秒キープ
- 戻して反対側も同じように行う
体が左右に揺れやすいので、お腹に力を入れて軸を保つことが大切です。
大きく手足を上げようとすると姿勢が崩れやすいため、ゆっくり小さく動かす意識のほうがフォームを保ちやすくなります。
雑にならず丁寧に行うことで、より確かな効果が期待できます。
本格的に体幹を鍛えるならプロの指導がおすすめ
自宅で体幹を鍛えるメリットは、始めやすいという点です。
ただ、フォームが合っているか分かりにくかったり、続けるうちに「これで合っているのかな?」と不安になることもあります。
もう少し効果を感じたい、スポーツの動きをもっと伸ばしたいと感じたときは、プロのサポートを取り入れてみると安心です。
コーチの下で体幹を鍛えるメリット
フォームにズレがあるまま続けると、効果が出にくいだけでなく体を痛める原因にもなりかねません。
プロのコーチは姿勢や体の使い方を細かく見るため、適切な動きに導くサポートが受けられます。
負荷の調整や段階的なレベルアップもできるため、安全で効果的に鍛えられる点が強みです。
スポーツを本格的にしている子だけでなく、これから挑戦したいと考えている子にも、体幹が強くなると、技の習得もスムーズになり、運動に対しても苦手意識を減らすことができます。
JPCスポーツ教室の体幹トレーニングへ!
体幹をしっかり鍛えたいと考えているご家庭には、JPCスポーツ教室がおすすめです。
JPCスポーツ教室は、柔軟性・安定性・バランス・連動性の4つを全身の動きの中で鍛えていく内容で、姿勢を整えながら、動きやすい体の軸をつくっていくことを大切にしています。
スポーツ経験者だけでなく、これから運動を始める子にも取り組みやすい点も特徴です。
JPCスポーツ教室は全国に100店舗以上展開し、どこでも無料体験を実施しているため、気になる方はぜひ一度体験してみてください!
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体幹は、子どもの成長にとって大切な“土台”です。
姿勢が安定し、運動がスムーズになり、生活面でも疲れにくい体へ近づきます。
さらに、粘り強さや集中力といった心の面でも良い変化が期待できるなど体幹を鍛えるメリットは様々な面で見られます。
負担の大きい運動でなくても、家庭でできる簡単なトレーニングを、まずは様子を見ながら取り入れ、変化を感じてきたらプロの指導を活用するのも良い方法です。
体幹が強くなると、できることが少しずつ増え、子どもの自信へとつながります。
今日からできる一歩を、一緒に始めてみてください。
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