「将来は甲子園へ」「大谷選手のような野球選手に育ってほしい」——そんな想いを持つ保護者の方へ。
プロの野球選手は、バッティングやピッチングの練習だけをしているわけではありません。必ず体幹トレーニングを取り入れ、土台を固めることが強い選手になる条件です。
逆に、どれだけバッティングやピッチングの技術があっても、体幹が弱ければホームランを打つことはできないし、速い球を投げれることもありません。
【体幹×技術】の両軸を同時に鍛えていくことが極めて重要になります。
そして実は、幼少期から体幹を鍛えることこそが、将来の甲子園・プロ野球への近道。
今この瞬間から、体幹トレーニングを取り入れるかどうかで、未来の可能性は大きく変わります。
豊中(服部天神・庄内・曽根・岡町)から通いやすいJPCスポーツ教室豊中店では、
MLBで活躍されている大谷翔平選手が取り組む体幹トレーニングを取り入れています。
今回は、少年野球選手に本当に役立つ体幹トレーニング5選をご紹介!!
1. 体幹ストリームランジ|投球フォームを崩さない「ねじれ耐性」を育てる
やり方
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足を前後に大きく開き、両手を胸の前で合わせる。
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ゆっくり腰を落とし、膝を90度近くまで曲げる。
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腰を落としたまま、上半身を左右にひねる。
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左右10回ずつ、合計20回。
👉 投げるときに上半身がブレにくくなり、制球力が安定します。
レベルアップメニュー
枕やクッションの上に前足を乗せて行うと、足元が不安定になり、より強い体幹の安定力が鍛えられます。
2. クロスドリル(対角伸展)|全身をつなぐしなやかさを作る
やり方
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四つん這いになり、背中が反らないように意識する。
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右手と左足を同時にまっすぐ伸ばす。
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3秒キープしたら、元に戻す。
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左手と右足も同様に行う。
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左右10回ずつ繰り返す。
👉 投げる・打つ動作で、腕と脚の動きが体幹でしっかりつながるようになります。
レベルアップメニュー
背中にタオルやペットボトルを置き、落とさないように行うと「ブレない背中」が作られます。
3. KOBA式スイングコントロール|飛距離が伸びる回旋力を鍛える
やり方
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両手でボール(なければ重めのペットボトルでも可)を持つ。
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足を肩幅に開き、腰を落として構える。
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バットスイングのように腰をひねりながら、ボールを左右に振る。
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腰から大きくひねることを意識して、左右20回ずつ。
👉 ホームランにつながる「下半身と体幹の連動したスイング」が身につきます。
レベルアップメニュー
片足立ちの状態で行うと、バランスを保ちながら「軸を保ったスイング」を強化できます。
4. 片脚ブリッジホップ|守備や走塁に効く爆発力を育てる
やり方
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仰向けに寝て膝を曲げ、足を床につける。
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片足を浮かせ、残りの片足だけでお尻を上げる。
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お尻を上げたまま小さく上下にジャンプする。
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左右10回ずつ。
👉 下半身の力を体幹で支える練習になり、守備の一歩目や盗塁のスタートが速くなります。
レベルアップメニュー
床にタオルを敷いて「滑る足」で行うと、さらにお尻と体幹に強い刺激が入ります。
5. リアクションボール体幹キャッチ|予測不能な動きに対応する反射神経を磨く
やり方
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片足で立ち、膝を軽く曲げて体幹を安定させる。
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誰かにリアクションボール(不規則に跳ねるボール)を投げてもらう。
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片足立ちのまま、バランスを崩さずにキャッチする。
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左右それぞれ5回ずつ。
👉 予測不能な動きに体幹で対応できるようになり、守備範囲が広がります。
レベルアップメニュー
キャッチする直前に相手に「右手・左手」と声をかけてもらい、その手だけでキャッチすることで、反応スピードがさらに鍛えられます。
ゴールデンエイジ期に体幹トレーニングを始めるべき理由
爆発的に運動神経が伸びる期間を「ゴールデンエイジ期」と呼ばれています。
運動神経や空間認知能力、リズム感、反応速度など「運動の土台となる神経系」は、生まれてから14歳ごろまでに急激な発達曲線を描き、大人の90%以上に達することが、スポーツ科学の研究で明らかになっています(※出典:文部科学省『子どもの発育発達とスポーツ』より)。
プレゴールデンエイジ期(3〜8歳)
この時期は「神経系の発達」がめざましく、運動の基礎を遊び感覚で身につけられる時期です。
走る・跳ぶ・転がるなど多様な動きを経験しながら体幹を刺激しておくことで、その後のゴールデンエイジ期にスムーズに応用動作へ移行できます。
👉 たとえば「転がりながら立ち上がる」「不安定な足場でバランスをとる」といった遊びが、将来のバッティングや守備の基礎につながります。
ゴールデンエイジ期(9〜12歳)
「運動神経の伸びしろが最も大きい黄金期」であり、動きの習得力が飛躍的に高まる時期です。
ここで体幹トレーニングを始めると、バッティングフォームや投球フォームがぶれにくくなり、野球スキルが一気に伸びます。
👉 大谷選手をはじめ多くのトップアスリートが、この時期に基礎を固めています。まさに今から始めるべき時期です。
ポストゴールデンエイジ期(13歳以降)
思春期に入り、骨格や筋力が一気に成長する時期です。
ただし、急激な体の変化によってフォームが崩れたり、怪我のリスクが高まることもあります。
この時期に体幹を強化しておくことで、成長に伴うアンバランスを抑え、安定したパフォーマンスを維持できます。
👉 特に野球では「肩・肘の故障」を防ぐうえでも体幹の安定性は必須です。
ゴールデンエイジ期について、さらに詳しく内容を知りたい方は【こちら】の記事をご参照ください。
JPCが取り入れる「KOBAトレ」とは?野球選手を支える体幹メソッド
「KOBAトレ」とは、体幹トレーニングの第一人者と呼ばれる木場克己氏が開発した独自メソッドです。
単に腹筋や背筋を鍛えるのではなく、体幹の安定性・柔軟性・バランス・瞬発力を同時に高めることを目的としています。
野球に必要な動作――投げる・打つ・走る――は、すべて体幹を通して行われます。
体幹が弱いと、
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ピッチングではフォームが崩れて肩や肘に負担がかかる
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バッティングでは軸がぶれてスイングスピードが落ちる
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走塁では一歩目の反応が遅れる
といった問題が生じやすくなります。
👉 逆に体幹が安定していると、フォームが安定し、力を効率よく伝えられるため、投打走のすべてでレベルアップが可能になるのです。
実際にKOBAトレを取り入れている野球選手たち
木場克己氏は、数多くのプロアスリートの指導を行っており、プロ野球選手や甲子園を目指す高校球児のトレーニングも数多くサポートしています。
▼木場克己氏 指導実績
特に一流のピッチャーやバッターは「体幹の強さがキャリアを支える土台」と認識しており、KOBAトレを取り入れることでフォームの安定性や故障予防に繋げています。
実際にメディアでも、
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プロ野球選手がKOBAトレでコンディショニングを継続している
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高校球児がKOBAトレ導入で投球フォームの改善に成功した
といった事例が紹介されています。
👉 「甲子園を目指すなら、バットを振る前に体幹を鍛えろ」と言われるほど、KOBAトレは野球選手にとって重要なトレーニングなのです。
豊中で「甲子園を目指す野球少年」を応援する体幹トレーニングならJPCへ
JPCスポーツ教室豊中店では、体幹トレーニングの第一人者・木場克己氏が提唱する「KOBAトレ」を導入。
多くのトップアスリートが実践しているメソッドを野球少年向けにアレンジして提供しています。
「服部天神」「庄内」「曽根」「岡町」からも通いやすく、豊中で野球を頑張るお子さまの習い事として選ばれています。
現に、野球を習いつつ、プラスアルファでJPCにも通われているお子様が多数いらっしゃいます。
【無料体験受付中】未来の甲子園球児を、今から育てよう
将来、甲子園やプロで活躍する野球選手を目指すなら、体幹トレーニングは欠かせません。
JPCスポーツ教室豊中店では、無料体験レッスンを実施中。
「今から始めるべきか迷っている」——そんな方こそ、ぜひ一度体験してみてください。
きっと、お子さまの可能性が大きく広がるきっかけになるはずです。
▼無料体験の予約は公式LINEから1分で簡単にお申し込みいただけます!
「うちの子、変わるかも」と思ったその直感が、きっと正解です。
まずは、お気軽に無料体験へ!!
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