こんにちは。
JPCスポーツ教室 大分古国府店オーナー・理学療法士の工藤剛希です。
暑い夏、本格的な運動シーズンがやってきました。
でも心配なのが、子どもたちの熱中症リスクですよね。
実は、日頃の体幹トレーニング習い事が、熱中症予防に役立つことをご存知でしたか?
🔍 熱中症予防と体温調節の基本
まず知っておきたいのは、体温調節の仕組み。人は運動や暑さにより熱が生じますが、
①皮膚血流で熱を逃す
②汗をかいて蒸発で冷やす
という2つのしくみにより、体温を37℃前後に保っています childrensmercy.org+1Parents+1WBGT情報サイト。
ただし、発汗や血流のバランスが悪いと、体温が上がりすぎて疲労・めまい・頭痛などを引き起こします。
🧠 体幹トレーニングがなぜ熱中症対策になるのか?
✔️① 血行促進による放熱性の向上
体幹は身体の中心部。ここが安定し柔軟に動くことで、全身の血流がスムーズになり、皮膚への熱放散が促進されます。これは運動生理学でも知られる基本原理です 。
✔️② 発汗反応の適正化
体幹を中心とした運動を習慣化することで、汗腺の働きが整い、発汗反応もスムーズになります。暑熱順化(身体が暑さに慣れること)は暑い環境下での運動に必須ですが、10〜14日の継続トレーニングで効果的に暑熱順化できるという報告もあります J-STAGE+4herusu-shuppan.co.jp+4日本スポーツ協会+4。
✔️③ 体幹が鍛えられると運動効率UP
体幹がしっかりしていると、手足の動きがスムーズになり、**無駄な動きが減り“疲れにくい”**身体になります。すると暑い時でも体力が続きやすく、熱射病や熱疲労の予防に繋がります 。
🔬 文献で裏付け:研究からわかること
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運動による暑熱順化の効果:10〜14日の暑熱順化トレーニングで、体温調節能力が改善し、熱疲労や熱射病のリスクを減少させる 日本スポーツ協会+2herusu-shuppan.co.jp+2KAKEN+2。
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身体冷却の重要性:冷却アイテムは有効ですが、根本的な予防には**身体機能の底上げ(体幹強化)**が近道 。
✅ 体幹トレーニング習い事でできる熱中症対策
対策 | 内容 |
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涼しい時間帯の運動 | 早朝・夕方に体幹を中心に習い事 |
定期的な発汗トレーニング | 発汗反応を円滑にして暑熱順化を促す |
水分・塩分補給の習慣化 | 脱水予防にも一役 |
体幹+休憩+冷却の組み合わせ | クーリングタオル併用が有効 |
🎯 まとめ:大分市で “熱中症に強い習い事” を選ぶなら
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体幹トレーニングは、熱中症への抵抗力を内側から高める最強の習い事
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ただ遊ぶだけじゃなく、“発汗・順応・回復”を考えた運動設計ができる教室が理想
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JPCスポーツ教室では、暑い季節も安心・安全に運動できるよう、“体幹を使いながら暑熱順化を促すプログラム”を取り入れています
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オーナー/理学療法士
工藤 剛希