【検定は“できる”を増やすだけじゃない】

【検定は“できる”を増やすだけじゃない】

 

〜子どもたちが内面から育つきっかけとして〜

JPCスポーツ教室では、日々の授業の中で「検定」という形を取り入れています。

これは単に「技ができるようになったかどうか」を測るためのものではありません。

私たちが大切にしているのは、子どもたちが“自分と向き合う時間”を持てることです。

できなかったことに挑戦し、繰り返し練習して、自分のペースで乗り越えていく。

そこには、「うまくなりたい」「負けたくない」「悔しい」「嬉しい」――

そんな小さな感情の芽がたくさん詰まっています。

 

検定を通して育まれるのは、技術力だけではなく、

・挑戦する勇気

・失敗から学ぶ力

・仲間と励まし合う力

・自分自身と向き合う力

そして何より、「比べ合う」のではなく「高め合う」関係性。

自分の成長に目を向け、友達と一緒に「できた!」を喜び合える空間を、私たちは大切にしています。

 

検定は、評価ではなく“きっかけ”。

これからも、子どもたちの内側にある成長のタネを、じっくり育てていけるよう、私たち指導者も学び続けていきます。