皆様こんにちは!
運営の倉持です。当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
昨日、近くの川越小学校にて、弊社もサポートしている 瀧澤博人選手 の講演会があり、私も行って参りました。
幼少期に家族が離散し、多くの大人たちの助けを受けながら、世界チャンピオンにまで上り詰めた瀧澤選手の経験談は、子どもたちの心に深く響いたようでした。講演後の質問コーナーもたいへん盛り上がり、子どもたちは真剣に彼の言葉に耳を傾けていました。
瀧澤選手の話を聞いて改めて思ったのは、「どんな環境に生まれたとしても、自分らしく努力を続けられれば人は大きく成長できる」 ということです。
大切なのは「学びに向かい続ける力」
スポーツでも勉強でも、最初は誰もがやる気に満ちています。でも、多くの人が途中で辞めてしまうのはなぜでしょうか?
「つらい」「楽しくない」「思うように成果が出ない」—— そんな気持ちのままでは、学び続けることが難しくなるからです。
でも、もし 「学ぶことが楽しい」 と思えたらどうでしょう?
ただ好きなだけではなく、「好きなことを大好きにできる能力」 を持っている人は、どんな環境でも成長し続けることができます。
講演をしてくれた瀧澤選手も例に漏れず、いつ会っても楽しそうにしています。
「楽しい」と思えることを自分で見つけ、自分らしく学び続ける力 が、シンプルに成功を作るのだと感じました。
イチロー選手が示した「自分が楽しめる努力」
先日メジャーリーグの殿堂入りをした イチロー選手 もこう語っています。
「トレーニングは気持ちいいからむしろやりたくなる。」
彼が長年活躍できたのは、「やらされる努力」ではなく、「自分が楽しめる努力」を見つけたから ではないでしょうか?
努力を苦行ではなく、自分なりに楽しめるものへ変えられる人は、どんな世界でも長く活躍できるのです。
夢中になって遊んでいたらいつの間にか成長している
当教室では「遊びながら学ぶ」 ことを大切にしています。
例えば、小さな子どもに「走り込み100本!」と言っても、すぐに飽きてしまいます。でも、「ペンギン歩き」や「カエルジャンプ」のような遊びの要素を取り入れると、夢中になって取り組みます。
ここで大切なのは、「楽しいからやる」「面白いから続ける」という流れをつくること。
「楽しみながら続ける力」こそが、自分らしい成長を支える。と考えているのです。
そういえば、当教室のマスコットにもなっている【タカギコーチ】も幼少期に暗くなるまで公園で年齢も関係なく遊んだ経験が教室を作る原体験となったと聞いた事があります。
オーナー面談がかなり厳しい、と界隈では有名なスポーツ教室ですが(笑)、遊びの中で学んだ事が社会に出てからも役立っている、とタカギコーチが熱く語っいた事に強く私も共感を覚えたのを思い出しました。
特に【体操体幹トレーニングクラス】では、これらの思いを形にして遊びの要素を入れる事を大切にしております。
スポーツを通じて、未来をつくる
「楽しいから続けられる」「続けるから成長できる」——
このサイクルこそが、子どもたちの可能性を広げる鍵です。
そして、「楽しみながら続ける力」こそが、どんな時代でも生き抜く力になる。
スポーツは、ただの習い事ではなく、一生の財産になるもの。
楽しみながら成長する環境を、一緒につくっていきましょう!