JPCスポーツ教室新着情報

成功を信じる力とプロセスの細分化

皆様こんにちは!

運営の倉持です。当ブログをご覧いただきありがとうございます。

早いもので2月となり、川越店もまもなく1周年を迎えます!寒い中でも多くの会員様が元気に通ってくださり、本当に嬉しく思います。送り迎えをしてくださる親御様にも感謝申し上げます。

寒い時期こそ、空調の整った教室でしっかり汗をかくことが心身の健康づくりにつながります!引き続き、楽しくトレーニングを頑張りましょう💪

スポーツテストの成果

昨年末に実施した【体幹トレーニングクラス】のスポーツテストでは、多くの会員様が大幅にスコアアップしました!特に、前回のトップだった子の77点(100点満点)を超え、今回のトップは91点となり成長が目に見える結果に。コーチ陣も驚きと喜びでいっぱいです!

また、平日20:15~のクラスも徐々に中高生や大人の方の入会が増え、幅広い年代のサポートができることに感謝しています。今後はまだまだ習い事と認知をされていない中学生以上への認知拡大のため、出張授業なども考えていますので、ご希望の団体様はぜひご相談ください!

KOBA式体幹バランストレーニングは元々リハビリが出発点のトレーニングの為、現状に関わらず続ける事で確実に身体は変わっていきます!

プロセスの細分化

先日、朝青龍の甥っ子である豊昇龍関の横綱昇進が多くのニュースで取り上げられていましたが、彼の座右の銘 「山の頂上を見るのではなく、足元の石ころを見なさい」(モンゴルのことわざ)は、当教室の指導方針にも通じるものがありました。【JPCスポーツ教室の心/体/考はこちら

特に園児から小学生が対象の【体操体幹トレーニングクラス】では、身体的な操作よりも心の持ち方で大きく結果も変わってくると多くの場面で感じさせられます。

例えば、跳び箱での授業を例に取ってみても得意でない子は失敗したくないという恥ずかしさや怖さからそもそも取り組むのをやめてしまったり、小学生高学年にもなると『俺は無理!、絶対出来ない!』などと決めつけて発言にも出してしまいがちです。

決めつけて新しい事に取り組む事をやめてしまったら、それ以上には絶対に前に進む事はありません。

そこで、怖さが伴う【台上前転】を一つ例にとってみても失敗をしたら何度も同じ高さに挑戦するのではなく1段や2段、もしくはマットからスタートします。

そうして達成するまでのプロセスを細分化して、自分の中にある不安をなくし成功体験を積んで行く事でいつの間にか目標にしていた段もクリアする事が出来るのです。

歩く事ができる様になる赤ちゃんと同じですが、マイナスのイメージをせずに一歩一歩トライする。これは当教室で特に子供達に教えたい事の1つです。

「成功を信じる力」を育む

花巻東高校から大谷翔平選手に影響を与えたとされる西田文郎氏によると、人の95%は自分の成功を確信できないといいます。しかし、大谷翔平選手のようなトップアスリートは 「できる」と信じる力 を持ち、それを行動に移し続けています。

5つの脳タイプ(西田文郎氏【No.1理論】より)

1.なげやり脳(5%):何に対しても無関心で、どうなってもいいと感じる

2.あきらめ脳(45%):やろうと思っても、すぐに無理だと諦める

3.なりゆき脳(35%):途中まで頑張るが、目標を変えてしまう

4.上昇脳(10%):勝ちたい、一番になりたいと思い、目標達成を目指す

5.勝ちグセ脳(5%):常に「勝てる」「一番になれる」と思い、目標を達成する

この理論によると、多くの人は「すぐに諦める」「途中で目標を変えてしまう」傾向があります。しかし、成功する人は 「勝ちグセ脳」 を持ち、自分の可能性を信じて挑戦を続ける力を持っています。

西田氏もどんな偉人よりも赤ちゃんこそ一番優秀な脳だと言っていたのを聞いた事ありますが、言葉を覚え、回避する方法があるからこそ人は進歩しなくなるんですね。

現代では感情を外に出す事を良しとする傾向が強い様に感じますが、時にはその感情を糧にして挑戦する事がスポーツの世界でも社会生活でも大事なのではないでしょうか。

「うちの子は気持ちが弱い…」と心配される親御様もいらっしゃいますが、少しずつ成功を重ねることで、子どもたちは確実に成長します。当教室では、その成長をしっかりとサポートしていきますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!