皆様こんにちは。
当ブログをご覧頂きありがとうございます☺️
最近、教室では秋の運動会シーズンで『かけっこで1番になった〜!』という報告をたくさんの会員様からいただいておりますが、一方で子どものロコモティブシンドローム(ロコモ)という言葉を耳にする機会が増えきました。ロコモは、年齢とともに足腰が衰え、移動能力が低下する状態を指します。特に現代の子どもたちは、スマートフォンやゲームの普及、外遊びの減少などにより、運動器機能の低下が懸念されています。
今年の夏は暑すぎて公園には誰もいないなんて日々が続きましたよね。親たちの頃の環境とは違うという事も考えていかなければいけないです。
ロコモチェックをしてみよう
まずは、以下の簡単なチェックでお子さんのロコモのリスクを確認してみましょう:
1.片脚立ちが5秒以上できない
2.しゃがみ込めない
3.肩が垂直に上がらない
4.体を前屈して指が床に届かない
これらのチェック項目に1つでも該当する場合、ロコモの疑いがありますので、以下の対策を試してみてください。
ロコモ対策
1.片脚立ちができない場合:
•背筋を伸ばし、足の指からかかとまで全体で体重を支える練習をしましょう。左右30秒ずつ、次いで60秒ずつ、ふらつかずに立つ練習を続けます。
2.しゃがみ込めない場合:
•背筋を伸ばし、股関節をしっかり曲げて、つま先や踵だけでなく、足の裏全体に体重が乗るように、ゆっくりしゃがむ練習を行います。
3.肩が垂直に上がらない場合:
•両手を組み、手のひらを上に向けて大きく背伸びをしましょう。肩甲骨が引き上げられ、姿勢も改善されます。
4.体前屈で指が床に届かない場合:
•まず、股関節からしっかりお辞儀をする姿勢を取り、次に膝を曲げて手を床につける練習を行います。
最新のニュースによれば、運動不足が子どもの体幹に与える影響は深刻であると報じられています。特にコロナ禍以降、外出機会が減少し、家庭で過ごす時間が増えたことが影響しています。これに対する対策として、昨今では私たちの様なスポーツ教室で出来るトレーニングも改めて注目されています。
体幹の重要性
体幹は、バランスを保ち、日常生活の動きをスムーズにするために欠かせない部分です。子どものうちから体幹を強化することで、運動器の機能を良好に保ち、健康的な生活を送ることができます。また、大人になってからのロコモ予防にも繋がります。
JPCスポーツ教室川越店は地域のお子様が笑顔で集まって、楽しくカラダ作りが出来る環境を作っていきたいと考えていますので、是非一度体験教室をお試し頂ければと思います♪