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「KOBA☆トレ」ってなに?

こんにちは!

本日は、JPCスポーツ教室の体幹トレーニング研修で学んだKOBA式体幹☆バランス(通称「KOBA☆トレ」)についてご紹介します。

 

【KOBA☆トレとは】

・KOBA☆トレで行われるメニューは、もともとリハビリテーションを目的とした医学的視点から考案されています。そのため、カラダにやさしいトレーニングであり、誰でも参加できます。

 

・トレーニングによって、普段使われていない筋肉を覚醒させます。その結果、カラダ全体のバランス強化が図られ、ケガ予防やロコモ予防(老化予防)につながります。

 

・例えばスポーツをする前に、KOBA☆トレのメニューを使って、アップをすれば、すぐにトレーニングできるカラダを短時間で作ることができます。

 

・事前にカラダの弱点をチェックすることで、ウィークポイントに合わせたトレーニングを実現できます。

 

【KOBA☆トレで高める4つの能力】

・柔軟性

→ストレッチを行えば関節の可動域が広がり、動きもスムーズになる。

→血液の循環が促されることで、各筋肉にパワーが伝わりやすくなり、トレーニング効果も高まる。

→ケガの予防にもつながる。

 

・安定性

→体幹部のインナーマッスルが強化されると、脊柱から骨盤が安定し、まっすぐな姿勢をキープでき、カラダの軸がブレにくくなる

→スポーツの向上、日常生活では転倒防止などにつながる。

 

・バランス

→スポーツでは不安定な姿勢でも「走る」「投げる」などの動作が行えないといけない。

そのためには、KOBA☆トレによって普段使われていない筋肉を呼び覚ます必要がある。

 

・連動性

→歩行を例にあげると、腸腰筋や大腿部、臀部などたくさんの筋肉が連動して「歩く」動きが成立している。

一部の筋だけを使うとケガをしやすく、疲労も出やすいため、KOBA☆トレを通じて、体幹部や上半身、下半身の連動性をつける。

 

【KOBA☆トレから得られる7つのメリット】

1)リハビリが出発点。固有受容器に刺激を入れる。

→人の関節には、固有受容器がある。カラダの動きを感受するセンサーのようなもので、ここに刺激が入るとその情報は脳に伝えられる。すると脳は、その情報を元に関節をよりスムーズに動かすように指令を出す。この脳と関節の伝達の繰り返しによって、神経回路が発達する。これにより、カラダをスムーズに正確に動かせるようになる。固有受容器に刺激を入れることで、カラダを目覚めさせるKOBA☆トレは、幅広い年代のカラダつくりに適している。

 

2)インナーマッスルの強化がプレーの精度を高める。

→カラダの深部にあり関節の安定に関わる「インナーマッスル」を強化することによって、カラダに一本のぶれない軸をつくり、安定性を高めるため、スポーツ競技におけるプレーの精度向上につながる。

 

3)ウォーミングアップが時間短縮できる。

→固有受容器に刺激が入ると血流循環が促進され、筋肉にも柔軟性が生まれるので、関節可動域が増大、腕や脚の振り幅が大きく、しなやかになる。肩甲骨や股関節など、関節周りの筋肉の柔軟性は、ケガ予防やパフォーマンスアップに欠かせない。また、柔軟性に富んだ筋肉は力も入りやすい。これは試合前のアップと同じで、カラダが冷えているときよりも、温めてからのほうがよく動き、力も入る。例えば、冬場にカラダを温めるためには30分程度かかるが、KOBA☆トレのメニューをこなせば10分程度で良い。

 

4)筋肉の連動性を高めることでケガ予防になる。

→競技の特性や日常生活の動作一つにしても、負担がかかる筋肉は異なる。サッカーを例に出せば、大腿四頭筋やハムストリングスに大きな負担がかかるため、肉離れなどのケガを起こしやすい。しかし、中臀筋や内転筋、腓腹筋などの脚の筋肉をバランスよく鍛えれば、連動性も高まるためその負担が分散でき、ケガのリスクは減る。

 

5)ポッコリおなか、メタボ腹にも効く。

→おなかが出てしまう原因は姿勢の悪さに関係する。猫背などの悪姿勢は、体幹周りの筋肉の弱さが大きな原因となる。特に腹部の筋肉が弱いと、腹圧が弱まり、背骨をまっすぐ保てず、おなかがでてしまうが、KOBA☆トレを行うことで、腹圧が高まって、姿勢がよくなり、おなかの問題も解消できる。

 

6)美しいボディラインの形成とシェイプアップにも効果的。

→女性を悩ませる「シェイプアップ」にも高い効果を発揮する。太ももや二の腕に脂肪がつく原因は、運動不足により筋量が落ちて代謝が下がってしまうから。KOBA☆トレに取り組めば、筋量があがり代謝もアップし、脂肪も燃焼しやすくなるため、カラダの気になる部分を引き締められる。

 

7)筋肉や関節の老化防止にも効果がある。

→生活習慣や加齢によって筋肉や関節の筋肉が衰える現象を「ロコモティブシンドローム」という。階段でつまづきやすくなる、横断歩道を渡るのに時間がかかるなどの症状が表れたら危険信号である。長く健康的な生活を送るためには、日頃からKOBA☆トレによって、体幹深層部の大腰筋や腹筋群、背筋群を強化し、足腰の衰えを未然に防ぐことが重要である。

 

以上が、KOBA☆トレの基礎知識となります。

まだまだ研修は続きますので、KOBA☆トレの知識をもとに、体操体幹トレーニング、体幹トレーニングのスキルを高めていきます!

 

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