運動の重要性!

こんにちは🌞

JPCスポーツ教室彦根店のてっきーコーチです🌈

 

なぜ園児・小学生・中学生・高校生に運動を教えているか…?

この時期にしか伸びない能力があるからなのです!

 

 

◆3~6歳⇒プレゴールデンエイジ

大脳から伸びる中枢神経が発達し始める時期です。

この時期は様々な運動のバリエーションを体験することで、神経同士が相互関係を築いて繋がっていきます。

 

簡単にいうと、たくさんの運動で運動神経の高い人間を爆誕させる準備期間です!

この時期に運動が苦手でも、たくさんの運動刺激を与えると6歳以降に運動能力が大いに向上していきます😲

 

逆にこの時期に運動刺激を入れてあげないと、一生に一度しか訪れないゴールデンエイジでの神経系大成長の準備を逃すこととなります💦💦

 

 

◆6~12歳⇒ゴールデンエイジ(年齢は諸説ありますが…)

人の体の発達の中でも神経系が特に伸びる時期であり、この時期に運動に打ち込むことで、運動動作を多々覚えていきます!

運動センスがある子はこの時期に様々な運動動作を反復的に行っていることで、感覚的に吸収した子です🔥

 

ゴールデンエイジは一生に一度しか訪れません!

しかし、必ず全員に訪れます!

差が出るのはこの時期に運動の種類と量の差だけです‼‼

 

また、筋力が成長していくための準備期間でもあります!

自重を支えることや自重を動かすことがこの時期に出来ていると10~113歳以降に訪れる、筋力が伸びやすい時期に大きく筋力が伸びます!

マッチョになるという意味ではなく、瞬発力や走力(スピード)なども伸びやすい時期にしっかりと伸びていくための準備期間でもあります!

 

 

◆10~13歳以降⇒筋力増加期

積み上げてきたトレーニング等で筋力が伸びやすい時期です!

また、肺活量や持久力も増加しやすくなります!

 

ここでの正しいトレーニングや無駄のないトレーニングがスポーツ選手の体を作ります!

また、急速な発達で怪我も起こりやすい時期でもあるため、専門的なトレーニングは怪我防止には最適な時期です!

 

 

◆年中児以降⇒他者が考えていることを意識して行動できるようになってくる時期

平均ではありますが、年少児くらいまでは他者を認識はしていても、まったく別の考え方を持って動いているという認識は大きくはありません。

年中児以降くらいから他者は自分と違う考えをもって行動していることを理解し始めます。

そのため、この時期以降は他者を意識した行動が増えてきます。

 

ですから、スポーツをするにあたってはしっかりと子ども同士コミュニケーションをとっていくことや、指導者の意図を考えること、相手の考えを読むこと、言葉でものを伝えること、他者の意見を取り入れること、判断することなどが大事になってきます!

 

文章では読み解けないニュアンスも多々あるため、ゲームの世界とは別に生身の人間とコミュニケーションをとって、社会性を育んでいくことは非常に大事な要素の一つとして考えられます!

 

 

 

JPCスポーツ教室では、人が成長していく中で、より効果を発揮しやすい時期に効果的な要素を取り入れるようなプログラムを考え、体操・体幹トレーニングクラスと体幹トレーニングクラスを開設しております!

 

まずは保護者様が、なぜこういった教室が開かれているのか、子どもにとってはどんなことが大切かを理解しながら通っていただけると幸いです!

本HPのブログ内では大人が学ぶべきことも発信していく予定です!

 

また、今後を楽しみにしていてください!

 

てっきーコーチでした🌈