こんにちは!
JPCスポーツ教室藤沢店のてっきーコーチです🌈
夏休みが終わりに近づき、運動会が近い方も増えておくかなと存じます!
春の運動会の学校も増えてきましたが、スポーツの秋に向けてJPCスポーツ教室藤沢店では運動能力の向上と、走力の向上を意識しております!
【運動能力向上には…】
・二か所以上の部位を同時に動かせる能力である「協応性」
・身体を思い通りに動かす「巧緻性」
・身体の動きを真っすぐに保つ「平衡性」
・動きの向きを変える「敏捷性」
・関節の柔らかさをつかさどる「柔軟性」
を身につけると一般的には運動能力が高くなると言われております!
最近では
【コーディネーション能力】
といったものも注目されていて…
リズム能力
見た動きをまねしたりタイミングやリズムを合わせたりする能力です。スポーツではタイミングよくボールをけったり打ち返したり、走ったり歩く速度を合わせたりする必要がありますよね。リズム能力があれば、適したタイミングにからだの動きをあわせられます。
バランス能力
からだのバランスが崩れたときに、転ばないように体制を保ったり素早く戻して倒れないようにする能力です。転びそうになったときやジャンプして着地するときなどにも、からだを支えるバランス感覚がとても重要です。
変換能力
そのときの状況や状況変化に合わせて素早く動きを切り換える能力です。たとえばサッカーをしているときにボールを奪いに相手チームがやってきたら、ボールを蹴ったりして動作を変える必要があります。
このように急な状況の変化にあわせて行動を変えるのが、変換能力です。
反応能力
「スタート!」の合図があったらすばやくからだを動かすなど、合図に素早く的確に反応する能力です。反応能力が高い方は「反射神経がよい」ともいわれています。
連結能力
いろいろな動作をつなげ、スムーズに動かす能力です。
たとえばハードル競争では、ハードルを飛びこえるために足で踏み切り、蹴り上げ、ジャンプします。この一連の動きをすばやくスムーズにこなすのが、連結能力です。
定位能力
自分と動いているものや人との距離を正しく把握する能力です。「このままのスピードだとぶつかってしまうから、すこしスピードを緩めよう」「右にすこし動けば回避できる」など、定位能力があれば自分と相手との位置関係を空間・時間的に把握することができます。
識別能力
手足の動きと用具などを、視覚と連携させて使いこなす能力です。たとえば、自転車にのるとき、手でハンドルを動かして足でペダルをこいでを自転車を操作し、視覚と連携させて前に進みますよね。つまりのりもの遊びは、識別能力を使って運動しているといえます。
複合的な能力を身につけることで『運動能力』が高まり、結果運動会やスポーツ大会で活躍出来るようになります!
そして、神経が育つ0~12歳の間にそういった運動をすると身につきやすいという研究結果も出ております!
何事にも近道はございませんので、複合的な運動がある体操教室やスポーツクラブなどに通う人が増えております!
JPCスポーツ教室藤沢店でも体幹を中心に様々な運動能力が身につくように指導していっております!
また、走力が身につく腸腰筋の発達も意図的に多く取り入れております!
ご自宅で遊ぶ際も能力の向上を考えながら、遊んでみると良いかもしれませんね♪
これからも運動に関する情報をアップしてまいりますのでお楽しみに!
てっきーコーチでした🌞