寒い冬は子どもが外に出たがらず、運動不足や肥満気味で心配なお父さん・お母さんも多いのではないでしょうか。
外に出るのが億劫になりがちな冬に子どもの運動不足・肥満を解消するためには、親のサポートが不可欠で、散歩や室内での運動などを親子で行うのが最もおすすめと言えます。
本記事では、子どもが冬に運動するメリットと注意点を解説しつつ、日常生活の中で運動不足・肥満を解消するコツを解説していきます。
目次
冬に運動するメリット
まずは冬場に運動することにどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
結論から言うと、冬場の運動は子どもの免疫力を強化するだけでなく、学校の長期休暇で乱れがちな生活リズムを整える効果があります。
ここからは、冬に運動するメリットについて解説をしていきます。
日中に体を動かすことで、生活リズムの乱れや睡眠不足を回避できる
冬は日照時間が短く、どうしても家の中で過ごす時間が増えやすい季節です。
その結果、夜更かしや朝寝坊が習慣化しやすく、学校が始まったときには生活リズムの乱れにつながります。
そこで、日中にしっかりと体を動かすことで、体内時計が整いやすくなり、健康的な睡眠サイクルをつくることができます。
また、運動によって適度な疲労感が得られることで寝つきが良くなり、睡眠の質も向上することもメリットです。
血液やリンパ液の流れが活発化し、免疫力を強化できる
冬は気温が低く、どうしても体が冷えやすくなります。
体が冷えてしまうと血液やリンパ液の巡りが悪くなり、体温が下がることで免疫細胞が働きにくい状態になってしまいます。
その結果、風邪や感染症にかかりやすくなるのも冬の季節の特徴です。
そこで冬の時期に運動をすることで筋肉がポンプのように働き、血液やリンパ液の流れが自然と良くなっていきます。
体の巡りが良くなると体温も上がり、免疫細胞が活動しやすい環境が整うため、冬に多い体調不良の予防にも繋がるのがメリットです。
冬の寒い季節ほど体を動かすことで温める習慣をつけることが、子どもの健康を守る大きなポイントになります。
親子で運動することで、コミュニケーションを自然に増やせる
冬の寒い時期に、散歩や公園遊び、室内の簡単な運動などを親子で一緒に行うことで、会話のきっかけが自然と増えていきます。
同じ動きをして笑い合ったり、「こんなことできたね」と声をかけたりする時間は、子どもの自己肯定感を育てる大切な機会にもなります。
また、運動が得意・不得意に関係なく、体を動かす遊びは親子が同じ目線に立てるため、子どもも安心して取り組めるのがメリットです。
冬の運動は単に体を鍛えるだけではなく、親子の関係をあたたかくしてくれる時間にもなるのです。
小学生の場合は長期休暇で生活リズムが崩れると、学校が始まった後も子どもが朝起きれず遅刻してしまうということも多々あります。
このように冬の運動は精神面・肉体面ともにメリットが大きいので、積極的に取り入れていくようにしましょう。
冬に運動するときの注意点
冬に運動をするときは、夏に熱中症対策が必要なように、寒さ特有のリスクにも気をつける必要があります。
そのため、安心して運動を楽しむためにも、冬ならではの注意点をしっかり押さえておくことが大切です。
ここからは、子どもが冬に運動するときに意識したい注意点をわかりやすく解説していきます。
水分補給は夏と同じくらい重要
子どもにとってメリットの多い冬の運動ですが、水分補給や服装は夏場の運動と同じように注意しなければいけません。
冬の寒い環境下で運動する場合も汗が出ますが、冬の方が喉の渇きを感じにくくなる傾向があります。
そのため、子どもが喉の渇きを訴えないときも保護者が意識して水分補給を促すようにしましょう。
汗冷えを防ぐための服装・体温管理に注意
冬の運動では、適切な服装と体温調整も欠かせません。
冬の運動中にかいた汗が冷えると体温が急激に奪われ、風邪をひきやすくなってしまいます。
そのため。肌に汗が残らないようこまめに拭き取り、状況に応じて上着を脱ぎ着しながら温度調整を行いましょう。
冬に運動するときは重ね着を基本にし、動いて暑くなったら一枚脱ぐ、寒くなったらすぐ着るという調整しやすい服装を心がけると安心です。
身体が温まる前の無理な動きはケガの原因に
冬は気温が低く、筋肉や関節が普段より硬くなりやすい季節です。
特に外に出たばかりの体はまだ温まっておらず、筋肉が十分に伸び縮みできない状態になっています。
このタイミングでいきなり全力で走ったり、ジャンプしたり、急に方向転換をしたりすると、足首のねんざや筋肉の痛みなど、ケガにつながりやすくなります。
そのため、冬の運動では「いきなり本気で動かない」ことがとても大切です。
体を動かす前に短い時間でもウォーミングアップを行うようにしましょう。
冬の運動は太りにくい身体づくりに効果的!
冬の運動は太りにくい身体づくりにとても効果的です。
気温が低い季節は体が体温を保とうとしてエネルギーを使いやすく、少し動いただけでも代謝が上がりやすいという特徴があります。
さらに、夏のように暑さでバテたり、汗で不快になったりすることが少ないため、冬の方が快適に運動を継続しやすいというメリットもあります。
ここからは、冬に運動すると太りにくくなる理由について解説をしていきます。
気温が低く、基礎代謝が上がりやすい季節
冬は体温を維持するために、体が普段より多くのエネルギーを使います。
外気が冷たいため、体は安静時でも熱をつくろうとして脂肪をエネルギーとして使いやすくなり、結果として基礎代謝がわずかに高まる傾向があります。
この状態で運動をすると体の燃焼スイッチが入りやすく、同じ運動量でもほかの季節より効率よく脂肪を使えるのです。
運動で体温が上がり、脂肪を燃やす働きが高まる
寒い季節は身体が冷えて血行が悪くなりがちですが、運動をすると筋肉が動くことで体温が自然と上昇し、血液の巡りも良くなります。
身体が温まると脂肪の分解を助ける酵素が働きやすくなり、脂肪がエネルギーに変わりやすい状態になります。
つまり「冬の冷え+運動での体温上昇」が組み合わさることで、効率的に脂肪燃焼を狙えるのです。
冬の運動不足・肥満解消につながる運動のコツ
子どもにとって冬場はクリスマスや正月などのイベントが多いため食欲は増すものの、日中でも寒さを嫌がり、外出の頻度が減る季節です。
そこで本項では、子どもの運動不足を自然に解消できる5つのコツを詳しく解説していきます。
「そもそも運動自体が苦手」「できれば親も一緒に運動したい」という方にもおすすめの運動方法なので、子どもの運動不足で悩んでいる方は参考にしてみてください。
散歩やランニングに行く
冬に子どもが運動しないとお悩みの方は、まず親子で散歩することから始めましょう。
遠出する必要はなく、早朝の冷たい空気を感じるだけでも体のリズムを整えるメリットがあります。
また、冬ならではの体験として霜柱や枯葉を踏んで感触や音を楽しんだり、枝などで霜を削って絵を書いたりすると、親子のコミュニケーションにもなるためおすすめです。
なお、運動が得意な子どもであればランニングを取り入れても良いかもしれません。汗拭きタオルや防寒具を準備して、風邪を引かないように気を付けつつ、運動を楽しみましょう。
公園に出かける
近隣に公園がある場合は、比較的暖かい日中に公園へ出かけるのもおすすめです。道中も運動の一環となりますし、遊具を使えば遊び感覚で運動を楽しめます。
遊具がない公園では人数が少なくても楽しめる鬼ごっこや縄跳びが最適で、運悪く友達がいない日でも親子で一緒に体を動かせます。
特に、鬼ごっこは持久力や瞬発力、急に体の方向を変えることでバランス力も養えるので、子どもの運動不足が気になる場合は積極的に取り入れてみましょう。
室内での遊びを取り入れる
どうしても子どもが「寒い!」「外に出たくない」という場合は、室内で遊べるレクリエーションを活用するのもおすすめです。
例えば、ティッシュを息だけで浮かせたままにする遊びや、座ったままで風船をバレーボールのようにラリーするなど、発想さえあれば子どもが飽きずに楽しめるでしょう。
ただし、室内は物が多いため、カーペットなどで子どもがつまずくなどの思わぬ事故が発生することもあります。
室内であっても親が見守ったり、一緒にレクリエーションを行ったりすることで、子どものテンションが上がりすぎないように注意しておきましょう。
お手伝いをしてもらう
子どもと一緒に行う冬の運動としておすすめなのが、家のお手伝いです。
普段頼まないことも積極的に子どもに頼むことで、子どもも新鮮な気持ちでお手伝いを行うことができ、自然に運動不足解消も図れます。
子どもが小さい場合は、掃除機をかける際にコードを持ってついてきてもらったり、畳んだ洗濯物を積んでもらうなどのお手伝いを遊び感覚で頼んでみましょう。
親子のコミュニケーションが増えるだけでなく、「できることが増えた」という子どもの達成感にも繋がるので、ぜひ取り入れてみてください。
習い事を利用する
ここまでお伝えしたのは日常の中における運動不足解消のコツですが、子どもの体力をアップさせたり、運動能力を向上させたいという目的がある場合は習い事の活用も検討してみてください。
特に、体操教室は運動が苦手な子どもにもおすすめで、体操を通して体の柔軟性やバランス感覚が向上することで、予期せぬ怪我に繋がりにくくなります。
いきなり本格的な体操指導から始まる教室の場合、運動が苦手な子どもは嫌がる可能性が高いので、JPCスポーツ教室のように運動の楽しさを重視する教室を探すようにしましょう。
冬でも無理なく続けられる運動系の習い事
冬の時期に体をしっかり動かすためには、安心して運動できる環境が整っていることがとても大切です。
遊びだけでなく、気温や天候に左右されない室内環境で習い事として運動を取り入れることで、冬でも安定して体を動かす習慣をつくることができます。
ここからは、冬でも無理なく続けられる運動系の習い事について詳しく紹介していきます。
体操教室|基礎運動能力が身につき、室内で安心して取り組める
体操教室は、冬に特に人気のある運動系の習い事です。
跳び箱・マット・鉄棒など、学校体育につながる基礎的な運動が中心のため、運動が苦手な子どもでも取り組みやすいのが特徴です。
また、多くの体操教室は室内の専用スペースで行われるため、寒さや天候に左右されにくく、冬でも安定して続けやすいというメリットがあります。
運動に苦手意識のある子は、JPCスポーツ教室など楽しさを重視する教室を選ぶと、安心して継続できます。
ダンス教室|音楽に合わせて楽しみながら全身運動ができる
ダンスはリズム感・柔軟性・筋力を自然に鍛えられるため、冬にぴったりの習い事です。
ダンスは「運動」と感じにくく、音楽に合わせて楽しむ要素が強いため、運動が苦手な子でも取り組みやすいのが魅力です。
ヒップホップ・K-POP・ジャズなど種類も多く、子どもの興味に合わせて選べるのも続けやすい習い事になっています。
スイミング|全身運動で体力アップが期待でき、冬の冷えにも効果的
スイミングは、年間を通して人気の高い運動系の習い事です。
室内のスイミングは温水プールを使用するため、冬でも快適な環境で取り組めます。
水の抵抗を使った全身運動は、心肺機能の向上や姿勢の改善にも効果的なこともおすすめポイントです。
水泳は基礎体力がつきやすく、冬に気になりやすい冷えや免疫力の低下にも良い影響が期待できます。
痩せるには運動だけでなく食事も重要
ここまで、冬の運動不足に重点を置いて解説してきましたが、子どもが肥満気味になっているとお悩みの場合は、食事面での改善も視野に入れてみてください。
食事改善とは言っても難しく考える必要はありません。朝食を食べていない場合は意識して食べさせる・お菓子を食べ過ぎていないか気を付けるなどの簡単なことから改善していけば問題ありません。
また、どうしても野菜が不足しがちになる子どもの食事ですが、野菜が苦手な場合でも一緒に料理を作ってみると「苦手でも食べてみよう」と感じる子どもも多い傾向にあります。
子どもの肥満改善では食事量を少なくするのではなく、野菜・肉・お米など栄養バランスの良い食事が重要となるので、冷凍総菜も活用しつつ食卓の彩りを増やしてみましょう。
冬の運動不足を解消するならJPCスポーツ教室
冬は子どもが外に出たがらず、どうしても運動量が減ってしまう時期です。
そのため、室内で安全に体を動かせる環境が整っているかどうかは、冬の運動習慣づくりにとって大きなポイントになります。
JPCスポーツ教室では、冬でも安心して続けられるよう、暖かい室内環境で「体操 × 運動遊び」を中心としたプログラムを実施している体操教室です。
寒い季節でも体をしっかり温めながら運動できるため、運動不足の解消はもちろん、免疫力や基礎体力の向上にも役立ちます。
運動が苦手な子でもできた!を積み重ねられるカリキュラム
JPCは難しい技を無理にやらせるのではなく、楽しさや成功体験を重視しています。
できることから少しずつ積み重ねるため、運動が苦手な子でも焦らず続けやすい環境が整っていることが特徴です。
これまで運動の習慣が少なかった子どもにおすすめな習い事です。
室内で天候に左右されないから、冬でも習慣化しやすい
冬は気温が低かったり風が強かったりと、外で遊ぶハードルがどうしても高くなってしまいます。
その点、室内で行う体操は気温や天気に左右されず、いつでも一定の環境で体を動かせるのが大きな魅力です。
外が寒くて公園に行けない日や、雪・雨で予定が崩れがちな時期でも、決まった時間・決まった場所でしっかり運動できるため、運動習慣が途切れにくくなります。
冬だからこそ続けやすい環境があることは、子どもの体力づくりにとって大きなメリットです。
冬の体力づくりにぴったりな「基礎運動」が中心
JPCスポーツ教室では、走る・跳ぶ・投げるといった、すべてのスポーツの土台になる基礎運動をバランスよく取り入れています。
これらの動きは筋力だけでなく、姿勢を支える体幹や、バランス感覚を育てるうえでも欠かせません。
特に冬は体が冷えて動きが硬くなりやすい季節です。
室内で体幹トレーニングや基礎的な動きを繰り返すことで、身体の軸が安定し、ケガをしにくい強い体づくりにもつながります。
冬に運動を始めたい方は、ぜひJPCスポーツ教室にご相談ください。
JPCスポーツ教室の教室一覧はこちら運動不足・肥満解消に効果的な冬に運動するメリット・注意点|まとめ
今回は、冬に運動しない子どもが心配な方向けに、子どもの運動不足を解消するコツを詳しく解説してきました。
冬場は寒く動きたくないという子どもも多いですが、冬ならではの体験を活用したり、暖かい室内での運動を取り入れたりすることで、運動不足解消を図れます。
体を冷やしすぎない・水分補給はこまめに行うといった点に注意しつつ、この冬は子どもと一緒に運動してみてはいかがでしょうか。
また、JPCスポーツ教室では運動が苦手な子どももスポーツの楽しさを実感できる授業をご用意していますので、冬の運動不足が心配という方はぜひ無料体験に申し込んでみてください。
JPCスポーツ教室の教室一覧はこちらあわせて読みたい関連記事
- 鉄棒の前回りを正しいやり方と「できない・怖い」を克服する5つの練習法
- 持久走・マラソン大会で速く走るコツと疲れない呼吸法を伝授!
- 体操教室は意味ないと言われる理由と通うメリット・教室選びの注意点
- 子どもの成長ホルモンの分泌を促す運動とは?注意すべき運動もご紹介!
- 幼児から体操教室に通うメリットとは?選び方や気をつけたい注意点も紹介!
羽島本店
経歴
岐阜県内の幼稚園、保育園で体操指導員として2010年より10年間指導にあたり、現在JPCスポーツ教室羽島本店の指導員として在籍中。
SV(スーパーバイザー)として主に愛知エリア・九州エリアの店舗管理を行う。
資格
KOBA式体幹トレーニング Sライセンス
NESTA キッズコーディネーション トレーナー
子ども身体運動発達指導士

