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運動神経って結局何!?

一般的にいわれる「運動神経が良い」とは、神経回路がよく発達し自分の思った通りに体を動かせたり、力の調整やコントロールが上手いことを指します。   運動神経がいいこの特徴は7つの能力値が高いと考えられています。 「リズム能力」…リズム感をつけ、タイミングを上手くつかむ 「バランス能力」…バランスを正しく保つ 「変換能力」…状況に合わせて動きを切り替える 「反応能力」…すばやく反応する 「連結能力」…体をスムーズに動かす 「定位能力」…自分と動く対象の位置関係を把握する 「識別(分化)能力」…スポーツ同区を上手に扱う   どんなスポーツや運動をする時でもこれらが複雑に組み合わさっていると考えられています。   文部科学省の発表よると、運動ができる子は勉強もでき、自己肯定感が高いという傾向があります。 人間が運動する際は、脳のさまざまな部位が活性化します。 それによって集中力や記憶力を高め、勉強のパフォーマンス向上に繋がるとされています。   そのためには神経が著しく発達するプレゴールデンエイジから様々な経験を積むことがとても大切なのです。

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