子どものBMI上昇率が、コロナが始まってから2倍近くに拡大したという研究結果が出ています。
特に年齢の低い未就学児や学童グループ、肥満と判定されるグループはコロナ前の5.3倍にまで上昇しており、保育所や小学校が閉鎖され、健康的な食事や集団での運動の機会が減った影響が出ています。
子ども達が運動不足で消費カロリーが少ない状態になっています。コロナだから仕方ないでは、仮にこの状態が10年続いた場合どうなることでしょう?
そろそろ、国や自治体、そして親世代が子ども達の健康を真剣に考えなくてはいけない時代に突入したということですね。