チラ見でいいのでちょっと先を見ておく予習はとても大事です。
人間の脳は「単純接触効果」といって「すでに見たことを好きになる」という性質があります。
ちらっとでも先を見ておくことで、心のハードルがぐっと下がった状態になります。
そして、人間はどんどん忘れていくので、常に見返していくための「復習」が大事になります。
25分の勉強時間だったら、最初の20分を「復習」に使い、残り5分を明日の分をチラッとみる「予習」という勉強法が効果的と言われています。
なんとなく「こんなことやるんだな」と思って興味を持つことが大切です。
実は、予習は好奇心を育てる練習でもあります。
コロナ禍で外に出れず自宅学習が増えても、予習を通して「次は何をやるんだろう」という好奇心を刺激することにより、心の成長に繋がります。

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子どもの自己肯定感を高める方法を探している保護者の方に向けて、運動が心に与える影響と、家庭でできる運動習慣、または習い事などのスポーツの選び方を解説します。