「うちの子、何もないところでよく転ぶんです。」
保護者の方から、このような相談をいただくことがあります。
昔は「そのうち大きくなれば大丈夫」と言われることもありましたが、最近では転びやすさには身体の使い方が関係していることも分かってきています。
もちろん、病気やケガが隠れている場合もあるため、気になる症状が続く場合は医療機関への相談が必要です。
しかし、多くの場合は日頃の運動経験や身体の使い方が影響していることがあります。
今回は、子どもが転びやすい原因と、家庭でもできる対策をご紹介します。
原因① バランス能力が十分に育っていない
歩いたり走ったりするとき、私たちは無意識にバランスを取りながら身体を動かしています。
このバランス能力が十分に育っていないと、
- 少しの段差につまずく
- 急な方向転換で転ぶ
- 片足で踏ん張れない
といったことが起こりやすくなります。
幼児期から小学生の時期は、このバランス能力が大きく伸びる時期です。
原因② 足が上がっていない
転びやすい子どもの特徴の一つが、歩くときや走るときに足が十分に上がっていないことです。
少しの段差でもつまずいてしまうのは、そのためかもしれません。
足を高く引き上げる力や、身体をスムーズに動かす力は、さまざまな運動遊びの中で育っていきます。
原因③ 自分の身体をコントロールする経験が少ない
近年は外遊びの機会が減り、
- 登る
- 跳ぶ
- くぐる
- バランスを取る
といった動きを経験する機会も少なくなっています。
これらの経験は、自分の身体を思い通りに動かす力を育てる大切な時間です。
家庭でできる遊び
転びにくい身体をつくるためには、「運動」と考えすぎる必要はありません。
例えば、
- 平均台のように線の上を歩く
- ケンケンパ
- クマ歩き
- 手押し車
- 鬼ごっこ
など、遊びの中で身体を動かすだけでも十分です。
「楽しい!」と思いながら続けることが、子どもの成長につながります。
「転ばない子」を目指すのではなく、「転んでも対応できる子」を育てる
子どもは元気に遊ぶ中で、転ぶこともあります。
大切なのは、転ばないことではなく、
- バランスを立て直す力
- とっさに手をつく力
- 自分の身体を支える力
を育てることです。
こうした力は、スポーツだけでなく日常生活でも役立ちます。
JPCスポーツ教室四日市店では
JPCスポーツ教室四日市店では、走る・跳ぶ・支える・バランスを取るなど、子どもの運動能力の土台づくりを大切にしています。
体幹トレーニングや体操運動を通して、自分の身体を思い通りに動かせる力を育て、一人ひとりの「できた!」を増やしていきます。
運動が苦手なお子さまも安心して取り組めるよう、年齢や発達に合わせた指導を行っています。
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