「最近、子どもの姿勢が気になる」
「座っているとすぐに猫背になる」
「ゲームをしていると背中が丸まっている」
そんな悩みを持つ保護者の方は多いのではないでしょうか。
実は近年、姿勢に課題を抱える子どもは増えていると言われています。
学校生活や家庭環境の変化により、身体を動かす機会が減ったことも一つの要因と考えられています。
今回は、子どもの姿勢が悪くなる原因と、改善のために大切なことをご紹介します。
姿勢が悪くなる原因① 長時間の座り姿勢
学校では授業中に座る時間が長くなります。
さらに家庭では、
・ゲーム
・スマートフォン
・タブレット
・動画視聴
などで座る時間が増えています。
長時間同じ姿勢を続けることで、自然と背中が丸まりやすくなります。
姿勢が悪くなる原因② 身体を支える力の不足
良い姿勢は「気合い」で維持するものではありません。
身体には姿勢を支えるための筋肉があります。
特に、
・お腹
・背中
・お尻
などの筋肉が重要です。
これらが十分に働かないと、座っているだけでも疲れてしまい、猫背になりやすくなります。
姿勢が悪くなる原因③ 外遊びや運動経験の減少
昔に比べて、外で遊ぶ機会が減ったと言われています。
走る、跳ぶ、登る、ぶら下がるなどの経験は、身体を支える力を育てるためにとても重要です。
身体を動かす経験が少ないと、姿勢を維持するための土台も育ちにくくなります。
姿勢が悪いとどんな影響がある?
姿勢が悪いからといって、すぐに大きな問題が起こるわけではありません。
しかし、長期間続くことでさまざまな影響が出る可能性があります。
疲れやすくなる
身体が効率よく使えないため、余計な力を使ってしまいます。
集中力が続きにくくなる
姿勢が崩れることで疲れやすくなり、勉強や読書への集中が続きにくくなることがあります。
運動能力にも影響する
走る、跳ぶ、投げるといった動作も、良い姿勢が土台になります。
姿勢が崩れていると、本来発揮できる力が出しにくくなることがあります。
家庭でできる姿勢改善のポイント
「姿勢を正しなさい」だけで終わらせない
子どもに何度も注意しても、すぐに元に戻ることがあります。
それは本人のやる気の問題ではなく、身体を支える力が足りていない場合もあるからです。
身体を動かす時間を増やす
公園遊びや鬼ごっこなど、楽しく身体を動かすことが大切です。
さまざまな動きを経験する
・ぶら下がる
・転がる
・登る
・バランスを取る
こうした経験は、姿勢づくりにもつながります。
良い姿勢は一生の財産
姿勢は見た目だけの問題ではありません。
良い姿勢は、
・集中力
・運動能力
・疲れにくさ
など、さまざまな面に影響します。
そして何より、子どもたちが元気に活動するための土台になります。
幼少期から身体を動かす習慣をつくることは、将来への大きな財産になるでしょう。
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