北九州で体操教室を探す保護者の方の多くが、
「自信のある子に育ってほしい」
「挑戦する気持ちを身につけてほしい」
と話されます。
実は、こうした“心の部分”は教室だけで育つものではありません。
家庭での声かけや日常の関わり方が、子どもの成長に大きく影響します。
JPCスポーツ教室(北九州)でも、技術の上達と同じくらい
家庭でのコミュニケーションを大切な“成長環境”として扱っています。
その中でも一番効果が高いのが、
「成長の途中を見つけてあげる声かけ」です。
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■ ① 結果より“できるようになってきた途中”を褒めることが最強の成長スイッチ
子どもは、結果よりも 「できてきてる途中」 を認められたときに、
自信・やる気・挑戦する気持ちが一気に育ちます。
しかし日常ではつい、結果だけを見てしまいがちです。
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✖ よくある NG声かけ(習い事でも家庭でも起こりがち)
• 「なんでできないの?」
• 「もっと頑張りなさい」
• 「昨日はできたよね?」
悪気はなくても、これらは
“できない自分”に意識を向ける声かけになります。
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◎ 成長する子に共通するのは“途中の変化”を褒めてもらっていること
北九州のJPCスポーツ教室では、
コーチ全員が必ずこの2つを意識しています👇
✔ ① 昨日より「少し」できるようになった部分を言葉にする
• 「昨日よりジャンプ高くなってるね!」
• 「さっきよりバランス取れてきたよ!」
• 「だんだん形になってきたね!」
これは、技術指導よりも強い効果があり、
子どもの自信と集中力に直結します。
✔ ② 完成ではなく“プロセス”を評価する
「できた/できない」ではなく、
“成長している途中” を見つける。
これだけで、家庭でもスポーツ習い事でも
子どものモチベーションは劇的に変わります。
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■ なぜ途中を褒めると成長が加速するのか?
JPCスポーツ教室に通う北九州エリアの子どもたちを見ていても、
途中を褒められている子はほぼ例外なく伸びていきます。
理由はシンプルで、
人は「できたかどうか」より「成長している実感」で動くから。
特に子どもは、
• 小さな努力を見つけてもらえる
• 変化に気づいてもらえる
• 結果より自分を認めてもらえる
といった経験で自信が育ち、
挑戦する力が継続するようになります。
家庭での“ほんの一言”で、
子どものやる気と自信は大きく変わります。
JPCスポーツ教室(北九州)でも
「途中の成長を見つける声かけ」 を徹底し、
できた瞬間だけではなく、
そこに至る努力・挑戦・変化 を見逃さない指導を大切にしています。
次回(第3回・②)では、
失敗したときの声かけで子どもの挑戦心が変わる方法
についてお伝えします。