小さい頃から運動すると良いと聞きますがなぜ良いのか?
今回は4つのポイントに分けてお話しさせていただきます✨
1.幼児期が人生で1番神経が育つ時期。
幼児期は人生で最も神経が育つ時期です!小学校に上がる前までに成人の90%以上に及ぶ神経が完成するとされています。この時期にいろいろな動きをすることで、多くの神経の発達を促します!
2.社会性
脳も神経の塊なのです!子どもの性格や考え方は、運動遊びの中から身につけることができます。ルールを守ったり、順番待ちの我慢ができるようになったり。こういったことを、運動や遊びの中で学ぶことができます!
3.生活リズム
運動を毎日している子は、体温調整機能が発達してきます。体温と生活リズムには密接な関係があり、体温が下がりきってから上昇し始めると目が覚め、体温が上がりきってから下降し始めると眠くなります。夜になかなか寝てくれない子は、大体決まって朝起きられないもの。このような子どもたちは、体温と生活リズムが後ろにずれている可能性があります。朝と午後の運動遊びが習慣化すると、なかなか起きない子どもが自然と起きてくれるようになり、なかなか寝ない子が自然と寝てくれるようになるはずです!
4.健康状態への影響
体温が1℃上がると、免疫力が5~6倍に上がると言われています。つまり、運動遊びで体温を上げれば、免疫力が高められるのです!
幼児期は子どもの一生が決まる大切な時期です!
毎日元気よく体を動かして、遊びましょう😆