「運動が得意な人だから、体操の先生になったんですよね?」
こんにちは!JPCスポーツ教室名古屋守山店の佐藤です!

体操指導をしていると、冒頭の文章のように思われることがあります。
でも、実は私は、もともと運動が得意だったわけではありません!!
むしろ、小学生から中学生くらいまでは、体育やスポーツに対して「得意!」と胸を張って言えるタイプではありませんでした。
体育の授業で周りの友達ができていることが、自分にはできない。
そんな経験もありました。
だからこそ、今、体操教室でお子様たちの運動指導をする中で、大切にしていることがあります。
それは、「できること」だけを見るのではなく、「できるようになろうとしている姿」を見ることです。
運動が苦手だったからこそ分かること
運動が得意な人からすると、「やってみればできるよ!」と思うようなことでも、運動が苦手なお子様にとっては、それが簡単なことではない場合があります。
例えば、跳び箱。
跳び箱が得意なお子様なら、助走をつけて勢いよく跳び越えることができます。
しかし、苦手なお子様からすると、
「失敗したらどうしよう」
「跳び箱にぶつかったら怖い」
「みんなはできているのに、自分だけできなかったらどうしよう」
そんな気持ちがあるかもしれません。
大人から見ると「跳ぶだけ」に見えても、お子様にとっては、そこに大きな勇気が必要なことがあります。
私自身も運動が得意ではなかったからこそ、「できない側」の気持ちはできるだけ忘れないようにしています。
「できない=運動神経が悪い」ではない
運動が苦手なお子様を見ていると、「運動神経が悪いからできない」と考えてしまうことがあります。
しかし、私は必ずしもそうではないと考えています。
運動には、筋力だけではなく、
身体の動かし方
バランス感覚
距離感
タイミング
身体を支える力
自分の身体を感じる感覚
これまでの運動経験
など、さまざまな要素が関係しています。
例えば、前転がうまくできないお子様でも、身体を丸める感覚がまだ分からないだけかもしれません。
跳び箱が怖いお子様も、脚力が足りないのではなく、「踏み切って身体を前に運ぶ」という経験が少ないだけかもしれません。
だからこそ、「できない」という結果だけを見て判断するのではなく、
「なぜできないのか?」
を考えることが、運動指導では大切だと思っています。
いきなり完成を目指さない
私が指導で大切にしていることの一つが、「できるまで何度もやらせる」のではなく、「できるところまで細かく分ける」ことです。
例えば逆上がり。
いきなり「逆上がりをやってみよう!」と言われても、できないお子様にとっては難しい課題です。
そこで、
鉄棒をしっかり握る。
ジャンプして身体を鉄棒に近づける。
膝を上げる。
身体を引きつける。
補助を使って回る感覚を経験する。
というように、動きを分けていきます。
すると、最初は「できない」と思っていたことの中にも、「ここまではできた!」という部分が見つかります。
この小さな「できた」が、とても重要です。
「できた!」は自信につながる
お子様にとって、「できた!」という経験は大きな意味を持っています。
技が完成したときだけではありません。
「昨日より少し足が上がった」
「怖かったけど跳び箱に近づけた」
「先生と一緒ならできた」
「失敗したけど、もう一回やってみた」
これらも立派な「できた」です。
私は、こうした小さな変化を見逃さないようにしています。
そして、
「今の良かったよ!」
「さっきより高く跳べたね!」
「自分からもう一回やったね!」
と、できたことを具体的に伝えるようにしています。
お子様自身が、「自分は前よりできるようになっている」と気づくことが、自信につながっていくからです。
他のお子様と比べない
運動指導をしていると、お子様同士を比較したくなる場面があります。
「あの子はもうできている」
「同じ年齢なのに、どうしてうちの子は……」
と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、身体の成長も運動経験も、一人ひとり違います。
同じ年齢でも、得意な動きもあれば苦手な動きもあります。
だから私は、
「〇〇ちゃんよりできた」
ではなく、
「昨日の自分よりできた」
という視点を大切にしています。
昨日できなかったことが、今日少しできた。
怖くてできなかったことに挑戦できた。
先生に言われる前に、自分からやってみた。
それは、そのお子様にしかない成長です。
「失敗しても大丈夫」と思える環境をつくる
運動が苦手なお子様にとって、失敗することは大きなストレスになる場合があります。
だからこそ、私は教室の中で「失敗してはいけない」という空気をできるだけ作らないようにしています。
失敗してもいい。
うまくできなくてもいい。
もう一回やってみてもいい。
そんな環境があることで、お子様は少しずつ挑戦しやすくなります。
そして、失敗を経験したからこそ、
「次はこうしてみよう」
と考えることもできます。
運動教室で身につけてほしいのは、技術だけではありません。
「失敗しても、もう一回やってみる」
という経験も、将来につながる大切な力だと思っています。
私自身が運動を続けてきたからこそ伝えたいこと
私自身、もともと運動が得意ではありませんでした。
そこからスポーツを経験し、身体を動かすことの楽しさを知り、現在は体操や体幹トレーニングなどの指導をしています。
振り返ってみると、「最初から何でもできたから今がある」のではありません。
できなかったことに挑戦して、失敗して、少しできるようになって、また次のことに挑戦する。
その繰り返しでした。
だからこそ、お子様たちにも「最初からできる必要はない」と伝えたいと思っています。
できないことがあっても大丈夫。
苦手なことがあっても大丈夫。
大切なのは、
「ちょっとやってみようかな」
と思えることです。
運動を通して、自信を育てたい
私が体操教室で目指しているのは、すべてのお子様を運動が得意にすることだけではありません。
もちろん、逆上がりができるようになったり、跳び箱が跳べるようになったり、身体の使い方が上手になったりすることは嬉しいことです。
でも、それと同じくらい、
「前よりできるようになった!」
「やってみたらできた!」
「失敗したけど、もう一回やってみよう!」
という気持ちを持ってもらうことを大切にしています。
運動を通して得た「自分もできる」という感覚は、体育の時間だけでなく、さまざまな場面でお子様の背中を押してくれるはずです。
運動が得意だったから指導者になったのではなく、運動が苦手だった経験があるからこそ、運動が苦手なお子様の気持ちに寄り添える指導者でありたい。
それが、私が大切にしていることです。
JPCスポーツ教室名古屋守山店でお待ちしています!
「うちの子は運動が苦手だから、体操教室に行っても大丈夫かな?」
そんな心配をされている方も、いらっしゃるかもしれません。
でも、最初から上手にできる必要はありません。
大切なのは、まず身体を動かしてみること。
そして、小さな「できた!」を一つずつ積み重ねていくことです。
JPCスポーツ教室名古屋守山店では、お子様一人ひとりの成長に合わせて、体操や体幹トレーニングを指導しています。
運動が得意なお子様はもちろん、運動に苦手意識があるお子様にも、「身体を動かすって楽しい!」と思ってもらえる教室を目指しています。
「運動が苦手だけど大丈夫かな?」
「体育の時間に自信を持ってほしい」
「まずは楽しく運動してほしい」
そんな方は、ぜひ一度、JPCスポーツ教室名古屋守山店の体験にお越しください。
お子様の「やってみたい!」を、一緒に応援していきましょう!
皆様の体験をお待ちしています!
名古屋市守山区、名東区、尾張旭市、長久手市から通いやすく続けやすいスポーツ教室
『できた!!がいっぱい!』
JPCスポーツ教室名古屋守山店