皆様は「筋トレ」と聞くと、どんなイメージを持たれますか? 「キツそう」「ストイック」「自分のためにやるもの」……色々あると思います。
僕が筋トレを始めたのは中学3年生の頃。名古屋の地元のスポーツセンターが出発点でした。 正直、そこから高校、大学、社会人を経て、これが自分のライフスタイルになり、さらには「子どもたちに運動を教える」という今の仕事にまで繋がるとは、当時は夢にも思っていませんでした。
よく世間では「筋トレは万能だ」とか言われますが、僕はそれを大声で主張したいわけではありません。
ただ、社会人(28歳)になった今、何となく「やっぱり、身体を動かすこと、鍛え続けることっていいな」としみじみ感じています。
■ 「自分のため」から「子どもたちの日常のため」へ
実は、大学時代までの僕は、とにかく自分の身体をデカくすること、強くすることだけにこだわりすぎていました。いわば「自分のための筋トレ」です。
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※当時はとにかくガムシャラに鍛えていました!
でも、社会人になってこの教室で子どもたちと関わるようになってから、僕の筋トレの目的は180度変わりました。
今の僕が毎日プロテインを飲み、バーベルを上げている理由。 それは、日々のレッスンで子どもたちに負けない体力を維持するため。そして何より、レッスン中に子どもたちから「サトウコーチ、スゲーッ!!」って目を輝かせて言ってもらえる存在であり続けるためです。
逆立ちをしてみせたり、力強い見本を見せたりしたときの子どもたちのあの弾けるような笑顔と、「僕も、私も、コーチみたいになりたい!」というキラキラした視線。
それが今の僕の、何よりの原動力であり、最高に楽しい瞬間です。
■ お子様にとっての「最初のヒーロー」でありたい
スポーツ教室でのトレーニングや運動の目的は、子どもたち一人ひとり違っていいと思っています。 足が速くなりたい子、逆上がりができるようになりたい子、ちょっと運動が苦手だけど楽しみたい子。千差万別で、みんな違ってみんないい。
ただ、どんな目的であれ、子どもたちが前を向いて挑戦するときに、引っ張っていく指導者がエネルギー切れしていてはカッコ悪いですよね。
僕は、この教室に通ってくれるお子様たちにとって、いつでも高くて頼もしい「最初の壁」であり、「憧れのヒーロー」でありたいと思っています。 だからこそ、僕は今日も自分の身体を限界まで鍛えます。
「コーチ、今日もなんか筋肉デカくなってない!?」なんて子どもたちにツッコまれる瞬間が、実は僕のアイデンティティであり、誇りです(笑)。