【Vol.2】運動神経は、生まれつきではありません。
「うちの子、運動神経があまり良くなくて…」
体験に来られる保護者の方から、
走るのが遅い。
跳び箱が跳べない。
鉄棒が苦手。
ボールをうまく扱えない。
周りのお友達ができている姿を見ると、
「もともと運動が得意な子と、苦手な子がいるのかな」
そう感じてしまうこともあると思います。
でも、
今できないことが、
「できない」には、理由があります。
以前、跳び箱に強い苦手意識を持っている生徒がいました。
うまく跳ぶことができず、
一見すると、
「やる気がないのかな?」
と思ってしまうかもしれません。
でも、本人と話をしてみると、その背景には、
「どうせ自分にはできない」
という諦めに近い気持ちがありました。
そこで私たちは、ただ「もっと頑張ろう」
なぜ今うまく跳べないのか。
手をどこにつけばいいのか。
踏み切るときに身体をどう使えばいいのか。
一つひとつ一緒に確認しながら、
子どもは、身体の使い方を覚えていく。
跳び箱の授業でも、いつも同じ練習をするわけではありません。
例えば前橋店では、
横向きでは跳べていても、縦向きになると、
実際に練習方法を変えたことで、
これは、突然「運動神経が良くなった」わけではありません。
何度も身体を動かしながら、
「こうやって身体を使えばいいんだ」
という感覚を少しずつ覚えていった結果です。
そして教室で練習していた生徒から、
「学校でも跳び箱が跳べた!」
と嬉しそうに報告してもらったこともあります。
私たちコーチにとっても、とても嬉しい瞬間です。
体幹トレーニングでも、変化は見えてきます。
前橋店では、
ある保護者の方から、
以前の姿と比べて、
「身体の軸が安定してきた」
「動きが変わってきた」
と、日々のトレーニングによる変化を感じてくださっていました。
走る。
跳ぶ。
止まる。
バランスを取る。
身体を支える。
力をうまく伝える。
こうした力も、さまざまな運動や遊び、
大切なのは、「できない」で終わらせないこと。
私たちが授業の中で大切にしているのは、
「できる子」と「できない子」に分けることではありません。
同じ前転でも、
うまく回れない子。
回ることはできても、最後に立ち上がれない子。
すでにきれいにできていて、次の技へ挑戦できる子。
一人ひとり、つまずいている場所も、次に必要な経験も違います。
だからこそ、苦手な生徒には基礎から取り組める環境をつくり、
できるようになった生徒には、
私たちは、一人ひとりの「今」を見ることを大切にしています。
「うちの子、運動が苦手かも」と思ったら。
これから秋を迎え、運動会やスポーツなど、
周りのお友達と比べて、
「走るのが遅いな」
「運動が苦手なのかな」
「もう少し身体を上手に使えたら」
と感じることがあるかもしれません。
でも、その瞬間の「できる・できない」だけで、
遊びながら身体を動かす。
何度も挑戦する。
失敗する。
少しできる。
もう一度やってみる。
そして、
「できた!」
その積み重ねが、子どもたちの身体だけでなく、
運動神経は、生まれつきだけで決まるものではありません。
だからこそ私たちは、
「この子は運動が苦手だから」
で終わらせるのではなく、
「この子は、どうしたらできるようになるだろう?」
を考え続けたいと思っています。
JPCスポーツ教室前橋店が、子どもたちにとって新しい「
そして、
「うちの子、運動が苦手かもしれない」
そんなお悩みがある方も、
今できることではなく、これからできるようになること。
私たちは、そこを一緒に見つけていきます。