自己肯定感とは、自分の存在意義を肯定できるということです。
つまり、自分に対して自信があるということです。
自己肯定感が低い子は、「私には、どうせ無理だし。」とか「できないもん。」という子が多いです。
そういう子は、大人になっても目の前の壁から逃げ出してしまいます。
では、自己肯定感を高くする声掛けとは、
お子さんに対する言葉かけを思い出しながら考えてください。
「なんで、そんなことができないの。」、「お兄ちゃんはできるのに。」
頭ごなしに怒っていませんか。
子どもからすると否定されている気がするので、自信がなくなってしまいます。
これでは、自己肯定感が低くなる一方です。
前向きな言葉をかけてあげましょう。
「〇〇君ならできるよ。」、「できたらお父さんにも褒めてもらえるよ。」など
感情的になるところを抑えて少し冷静になってから言葉かけをしてあげましょう。