服にインナーとアウターがあるように、
筋肉もインナー(内)とアウター(外)があります。
【インナーマッスルの役割】
カラダの深層にある筋肉で、関節の安定の役割があります。
関節が安定すると、骨盤や背骨が安定し良い姿勢を保ち軸ブレしにくいカラダづくりができます。
【アウターマッスルの役割】
目で確認することのできる表層にある筋肉で、外部の衝撃から身を守ったり、
大きな力を出すときに必要になります。
カラダがまだできていない時期(小学生~中学生)
の時期は、骨も伸びる時期なので、安定していないと成長痛になったり、
カラダをうまく動かすことができません。
この時期に重たいものを持って、トレーニングすると、
筋肉に栄養が取られて、身長が伸びないことはありますが、
JPCスポーツ教室では、自重トレーニングなのでその心配はいりません。
むしろ、この時期にやるべき、インナーマッスルのトレーニングなのです。
大きな力を出そうと思うと(アウターマッスル)
まずは、安定しないと(インナーマッスル)使いこなせない。